2009年03月12日

水戸ホーリーホック観戦記 2008年 第12節 湘南ベルマーレ戦

fcmitohollyhock.gif

公式戦観戦194試合目
08.05.06 J2 08 第12節 ●0-2 湘南ベルマーレ
笠松 2,653人

☆GW最後の日も飾れず。でも悔しさがある限り大丈夫!

試合後の荒田の表情がすべてを物語っていたと思います。
12節を終えて11試合1勝4分6敗、得点12失点23。
今季の水戸は昨年後半からのアクション・サッカーを発展させ、見ていて面白く、得点力が向上した、というのは幻想だったのでしょうか。
守備は完全に崩壊しています。1試合平均2失点以上だもんね。
前節の鳥栖戦の3失点は3点とも相手のシュートを褒めるべきで、あれだけ素晴らしいミドルシュートを3本も決められれば諦めもつくというもの。ミドルゾーンでのディフェンスが甘かったのは確かだったけど、それでもビジュが戻ってくれば修正されるだろうと考えていましたが、それは甘かった。
以前の守備的なカウンター・サッカーへ戻る必要はまったくないと思いますが、でも、もう一度、チーム・コンセプトを確認して戦術の徹底を図らないとダメなところまで来ていますよ。
失点は重ねる一方で、2試合連続で得点がなかったことで、サポーターから支持を得ていた攻撃的なアクション・サッカーという前提は崩れてしまったし。
今日の試合では、チームとして持つべき方向性が見えませんでした。
試合以外の事でアクシデントが続いたことが、試合内容に影響を与えていると言わざるをえないかな。
今の水戸は完全に負のスパイラルに入っています。
サポとして言いたいことはいっぱいあるけど、試合後の荒田の顔を見たら、言葉が出なくなりました。その悔しさがある限り大丈夫。
今、踏ん張りどころだから、下向かないでやって欲しいです。
GK: 本間
DF: 金澤、平松、大和田、倉本
MF: 赤星、ビジュ、菊岡、堀(82弦巻)
FW: 荒田、西野(25塩沢→71椎原)
得点:なし
警告:大和田(2)、ビジュ、赤星
退場:大和田

by junn-chang, May.6, 2008
posted by junn-chang at 22:23| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 2008年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

水戸ホーリーホック観戦記 2008年 第10節 FC岐阜戦

fcmitohollyhock.gif

公式戦観戦193試合目
08.04.29 J2 08 第10節 ●1-3 FC岐阜
得点: 荒田
笠松 1,971人

☆……?

最初に、水戸ホーリーホックの初代社長で創始者である石山徹氏が永眠されたとのこと。水戸サポにとって最もリスペクトを捧げるべき人だと思います。もちろん永久的に。
石山さん、水戸ホーリーホックを創始していただき、本当にありがとうございました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
さらに鬼塚強化部長の退任の報、残念でなりません。
最近届いた水戸のイヤーブックに、鬼塚部長の言葉で「守備のサッカー…面白いか?」とあった通り、今年の水戸のサッカーは攻撃的なものに変化してきた中での退任、まあ、内情は知るよしもありませんが、残念です。
ということで試合ですが、んー、ノーコメント。
前述の通り、今日は特別な日だったはず。というか、今の水戸にとっては一試合一試合が重要なはず。あらゆる意味で、試合に勝つことでしか周囲を納得させることはできないのだから。
で、ノーコメントを撤回。
誰の目からみても明らかなように、守備の建て直しは急務です。マークが甘すぎ。
それとビジュが不在のときのボランチは再考が必要。そして、バックパスが多すぎ!
小澤の不在も大きかったです。
今季最低の出来だった徳島戦を経て、前節仙台戦の闘志には感動したものの、今日はその中間の出来でした。
GK: 本間
DF: 金澤、平松、鈴木和、倉本
MF: 赤星、椎原(49村松)、菊岡、堀(80遠藤)
FW: 荒田、西野(74高橋)
得点:荒田
警告:菊岡、遠藤

by junn-chang, Apr.29, 2008
posted by junn-chang at 22:20| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 2008年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

水戸ホーリーホック観戦記 2008年 第7節 ロアッソ熊本戦

fcmitohollyhock.gif

公式戦観戦192試合目
08.04.13 J2 08 第7節 △2-2 ロアッソ熊本
得点: 荒田、西野
笠松 1,464人

☆再出発戦を飾れず

まずはこの2週間におきた不祥事による社長交代についてですが、おそらく全サポーターの心情と同様、残念でなりません。
これまでも幾つもの大きな苦境をかろうじて乗り越えてきた水戸ホーリーホックという市民クラブにとって、今回の一件も大きな痛手であることは事実です。経営体質、基盤の脆弱さが露呈した感がありますが、水戸ホーリーホックの目指すものをもう一度確認し、経営サイドとして今何をやらなければならないかを見つめ、それを一歩一歩クリアしていって欲しいと思います。
沼田新社長は「スピード」をキーワードにあげていました。経営判断のスピードを指していると思いますが、ということは逆にこれまでは遅かったということ。この不祥事以外にもそうなのでしょう、と判断するのが妥当か。
対サポーターよりも、むしろ心配なのはクラブ内部のような気もしますが。
さて試合ですが、1,464人という観客数から判断すると、今回の不祥事でサポーターが離れたということはなく、いつものサポーターがいつものようにスタジアムに訪れたということころでしょうか。でも沼田社長による新体制になっての初戦だけあって、絶対に勝たなければならない一戦。しかも相手は昇格してきたばかりのロアッソ熊本、内容も結果も欲しかったところです…が、結果も内容もいまひとつでした。
というか、決定機は多かったのに、シュートも枠に飛んでいたのに、コースが甘すぎ! ほとんどGKの真正面では…。
前半2分の荒田のゴールは素晴らしかったです。新体制の幕開けにふさわしい、美しいゴールでした。でも期待感はここまで。
それから2点を取られ、後半13分に西野が同点ゴールを決めるまでの間は、連携がまるでちぐはぐ。チームとしての意思の疎通が図れていない感じでしたね。最初の失点なんて、何それ?って感じ。あんな失点は愚、愚、愚。
正直、赤星のボランチ起用には問題があると思います。マークが曖昧だし、パスミスは多いし、消極的、何よりも守備ができていないですよ。攻撃の起点、パサーとしてのセンスの片鱗は見せるものの、ボランチとしての仕事はできていなくて、そのポジションでは赤星の特長を生かしきれていないように思います。
2失点後の前半32分に早くも村松を下げ金澤を投入し、鈴木和をセンターバックとしビジュをボランチに上げたあたりの処置はタイミングの良い決断とは思いますが、交代するのは村松か? 村松に問題はなかったように思いますが。ピッチを後にした村松の表情が憮然としていたのも当然でしょ。それでも監督が赤星の攻撃力に期待を残したということか。
ボランチはビジュと村松(または椎原)でいいと思うんだけど。
さて、西野の同点ゴールのあとから試合終了までは、攻めに勢いが出たのですが、バタバタ感は変わらず。行き当たりばったりの攻撃というか、ただ前線に放り込むだけというか。
まあ、このサッカーで引き分けに済んだことは良しとすべきなのかも。
こういうときだからこそ、すっきり勝って欲しかったところです。あー、寒かった。
GK: 本間
DF: 鈴木和、平松、ビジュ、小澤
MF: 赤星(87鈴木良)、村松(32金澤)、菊岡(73遠藤)、堀
FW: 荒田、西野
得点:荒田、西野
警告:なし
この試合で鈴木和がJ300試合出場達成! おめでとう。
それと久しぶりに山本翔平のプレイを見ました。熊本でも頑張って欲しいです。
(北川は…?)

by junn-chang, Apr.13, 2008
posted by junn-chang at 20:17| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 2008年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

水戸ホーリーホック観戦記 2008年 サテライト 浦和レッドダイヤモンズ戦

fcmitohollyhock.gif

08.04.06 J サテライト 08 Group-C ○3-1 浦和レッドダイヤモンズ
得点: 満生、中村、弦巻
水戸ツインフィールド

☆浦和撃破!

サテライトでの勝利ですが、これは大きい。
浦和に勝ったことよりも、今季好調を維持するに水戸に水を注す、前代未聞の社長の不祥事の後だっただけに、この試合できっちりで勝てたことはとても意味のあることだと思います。選手にはそういうことでしか自分達の気持ちを表すことしか出来ないはずだし。
今週のJ2では水戸は試合がなかったので、ひょっとしたらトップチームの選手を多く出場させるかなとも思ったのですが、下記の通り、森と遠藤以外は今季まだ出場のないメンバー。
前半早々目に付いたのは満生と遠藤の2トップ、特に満生の気合はよく伝わってきました。得点を決めた後に満生が自身の胸を叩いたパフォーマンスはアッピール度満点。トップチームも近いか。
あとはボランチで存在感を示していたのがキャプテンを任された中村。2点目のゴールも素晴らしかったけど、彼のキャプテンシーは評価していいと思います。
逆に不安定だったのは、バックライン、特に水戸の左サイドは何度も浦和のエクスデロに切り裂かれてしまって、反省点多かったと思います。1対1で抜かれても、すぐにカヴァーできるような連携も修正点ありか。
首藤がエスクデロのPKを止めたシーンも見所でした。あれが効きましたね。
浦和ではGK山岸の存在感が絶大。ピッチの狭いツインフィールドでは、山岸の一言一言がスタンドに聞こえてきて、「なるほどなあ」と納得のコーチング。
あと、エンゲルス監督も来ていましたね。実は闘莉王が帯同で来ることを期待していたのですが、残念ながらそれは叶いませんでした。
GK: 首藤
DF: 倉本、秋葉、星野(高橋)、石川
MF: 中村、大橋(ブルーノ)、弦巻、森
FW: 満生、遠藤
得点:満生、中村、弦巻

by junn-chang, Apr.6, 2008
posted by junn-chang at 20:14| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 2008年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

水戸ホーリーホック観戦記 2008年 第5節 横浜FC戦

fcmitohollyhock.gif

公式戦観戦191試合目
08.03.29 J2 08 第5節 △2-2 横浜FC
得点: 堀、大和田
笠松 5,024人

☆勝ち切れないもどかしさよりも、期待感

1勝2分2敗。
上出来です! J1昇格候補との開幕5連戦をこの数字で終えたことは凄い。
前節アウェイでの雨の広島戦で数的有利ながらも後半ロスタイムに追いつかれたことや、今日の試合でも2点のリードを守りきれなかったことについては、望めば切りがないのですが、それはこれから水戸が本当の意味において強くなるための必要な教訓ということで考えれば、今シーズンは最良のスタートを切ったと言えるでしょう。
今日の横浜戦、前半の戦い方は完璧でした! ボール支配率で圧倒的に横浜を上回り、今シーズンの積極的な攻撃の姿勢が見え、前節にゴールをあげた赤星にも明らかにポジティヴな変化が見えてきました。そしてアンジ&カズを完璧に押さえ込んだディフェンスも秀逸。堀がCKからのこぼれ球をゴールにつなげた前半だけ見れば、完璧な勝利の予感。
後半もCKからどフリーの大和田がヘッドで決めて、ホントかよー、な展開。
大和田の得点の直後、盛り上がるスタジアムの中でこっそりとカズが交代したシーンなんか凄く象徴的だったですね。
その後、同点に追いつかれた内容については、前節の広島と同様、「絶対に負けられない」という横浜の強い意思に対して水戸の試合の運び方が稚拙だったのかもしれません。アンジのPKにつながった大和田のハンドは致し方ない状況だったし、三浦淳のゴールに至ってはただ脱帽もの。両方とも決して崩された失点ではありませんでした。
ただ横浜がエリゼウをセンターバックに下げて、前線をスリートップとした攻撃的な布陣に対して、水戸の対処方法が曖昧だったということでしょう。
あと、見所は何と言っても、大和田VSアンジのマッチアップ。いやあ、お互い意地の張り合いで見応えありましたねー。大和田との接触でアンジがピッチに倒れたとき、大和田がわざわざゴールラインまでペットボトルを取りに行ってアンジに渡すシーンなんか、見ていて嬉しくなりました。
西野VS吉本のマッチアップにも期待しましたが、こちらはそれほどでもなかったですね。
いずれにしてもアンジと吉本が横浜で開幕からずっとスタメンで出場していることは嬉しいかぎりです。
最後にビジュ。
今日はセンターバックに入っていましたが、彼のプレイひとつひとつに魂を感じますね。彼の全力でのクリアボールそのものが、水戸の選手を無言で鼓舞しているように思えます。
この日の観客5,000人には、次回もビジュの魂を感じにスタジアムに来て欲しいです。
GK: 本間
DF: 金澤、ビジュ、大和田、小澤
MF: 赤星、村松(76森)、菊岡(61椎原)、堀
FW: 荒田、西野(83塩沢)
得点:堀、大和田
警告:なし

by junn-chang, Mar.29, 2008
posted by junn-chang at 20:08| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 2008年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

水戸ホーリーホック観戦記 2008年 第3節 ヴァンフォーレ甲府戦

fcmitohollyhock.gif

公式戦観戦190試合目
08.03.20 J2 08 第3節 ○1-0 ヴァンフォーレ甲府
得点: 荒田
笠松 1,506人

☆水戸、今シーズン初勝利!

後半39分、荒田! 遂に来ました、新生木山水戸の初勝利!
昨年は初勝利を5月まで待たされましたからねー。今年は早い!
今シーズンのスケジュールが発表されたとき、開幕からの5戦が、C大阪、福岡、甲府、広島、横浜と昇格候補との対戦が続くので5連敗を覚悟したものですが、初戦C大阪で良いサッカーを見せていたので、この5連戦のどこかで勝利できれば勢いに乗るかも、と思っていたら、来ました、その勝利が。
敗戦した2戦とも内容的には攻撃的な意思のあるサッカーを見せていて、それは去年の後半、前田監督が目指していたサッカーを木山監督がより具体化したような感じで、サッカーそのものには継続性を感じ、好感が持てます。
あとは決定力だけ、だったわけですが、今節の対戦相手甲府は水戸の目指しているサッカーを先行実践してきたチームなので、さすがに今日は決定機は少ないかなあと思っていたら、意外にも試合は拮抗していましたね。
雨と強風でロングパスの精度が悪く、受け手も目測を誤ることが多くなり、スムーズな試合とはいえませんでしたが、それが水戸にとっては良かったのかも知れません。
最後に荒田が決めてくれましたが、今日はサイドからのクロスに中で合わせる、というシーンは皆無。3トップの甲府に対して水戸の両サイドバックがなかなか上がれないことも要因ではありましたが、この日は右MFに配された赤星がチームの戦術、スピードに乗り切れなかったことが最大の要因かと。赤星は今の水戸にはちょっとフィットしていません。あと1秒、いや0.5秒でも判断を早くして、簡単にプレイしないとね。結果的にキープしきれずボールを奪れたり、パスミスが目立っています。
今シーズン加入した荒田、菊岡(この日は不出場)、堀、赤星らはとても期待感を抱かせているものの、まだ不安定な印象は拭えませんね。例えば今日の試合でも、後半途中から鈴木良や村松が交代出場した途端に、チーム全体に安定感が感じられたのは、サポーターの先入観からだけではないはず。
でも新加入の小澤だけは別。凄いです。すでに安定感があり(前節でPKを献上してしまいましたが)、特に縦へのスピードは素晴らしい。今年の(今後の)左サイドバックは彼で決まりでしょう。
そして今日のMVPは何と言っても、ビジュ! この日J通算出場200試合を達成し、しかも相手は古巣甲府だったので張り切っていたのかもしれませんが、ビジュの運動量と危険察知能力、そして高い打点でクリアするヘディングと、すべてにおいて素晴らしかったです。試合終了間際の荒田へのラストパスなんて見事! (荒田、あれは外すなよなあー。お詫びに商品の常陸牛は半分ビジュにあげなきゃダメだよ)
あ、椎原も良かったです。
逆に不可解だったのは後半の本間のゴールキック。強風の風下であることはわかるんだけど、一体何本サイドライン割ったのよ。甲府の桜井は3本目くらいからはきちんと修正して正確なキックをしてたのに。本間さん、なんか意地で蹴ってたみたいですが、頼みます。
最後に観客数について。雨と強風で寒かったとはいえ、祝日ですからねえ、1,506人はかなり寂しいです。その内は半数ほど?は甲府サポだし。
まあ、この数が現在の水戸に対する地域の期待値なのでしょうけど。
でも、今日みたいな試合を続けていれば大丈夫。今日の試合、凄い感動しましたよ。
GK: 本間
DF: 金澤、鈴木和、大和田、小澤
MF: 赤星(70遠藤)、ビジュ、椎原、堀(80村松)
FW: 荒田、西野(59鈴木良)
得点:荒田
警告:大和田、小澤

by junn-chang, Mar.20, 2008
posted by junn-chang at 20:05| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 2008年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

水戸ホーリーホック観戦記 2008年 第1節 セレッソ大阪戦

fcmitohollyhock.gif

公式戦観戦189試合目
08.03.09 J2 08 第1節 ●0-2 セレッソ大阪
笠松 5,437人

☆水戸、開幕戦飾れず

J2、08シーズン開幕! 気候も春みたいな陽気で絶好の観戦日和。
相手は強豪セレッソだけに桜が咲く前に叩きたいところでしたが、木山新監督率いる新生水戸にとっては残念な結果に。
木山監督が、初陣で前半22分に退席処分となるとは。問題となったゴール前での間接フリーキックのシーンについては、審判にジャッジの説明を聴きたいですね。それに前半でイエロー6枚は多すぎです。試合のコントロールのためにイエローを多用しないで欲しいです。
勝敗の分かれ目は、ゴール前の決定機でのシューターの冷静さの差ですね。言い換えれば、シュートの巧さの差。
セレッソの2得点を上げた香川の巧さと、水戸のそれを比べれば明らか。水戸は何度決定機を外したことか。まあ、いつもの水戸と言えばそれまでだけど。
但し、昨年のアクションサッカーを継続発展させようとしている水戸のサッカーの意思は感じました。最終ラインを意識的に高くして攻撃的な姿勢を貫こうとしているのは好感が持てるし、サポーターとして支持します。
あとは、やはり決め技が欲しいところ。
中盤はビジュがワンボランチ気味で赤星がフリーで攻撃の起点となっていましたが、赤星はイージーなパスミスが多かったですね。それと平松、大和田のセンターバックの真ん中を簡単に破られるシーンも目に付きました。この辺は改善しないと。
それとFWの西野、荒田の動きにはもう少し工夫が欲しいところです。もっとマークを外さないと中盤から効果的なパスが前線に入らないですよ。
後半、風上で数的優位な状況ながら攻めきれず、終盤は逆に攻め込まれていたからね。
決して負ける試合ではなかったはず。でも結局負けてしまうのは、冒頭に言った、シュートの巧さの差なのでしょう。
まあ、開幕戦は落としてしまいましたが、今シーズンも頑張りましょう!
GK: 本間
DF: 金澤、平松、大和田、鈴木和(58小澤)
MF: 赤星、ビジュ(68眞行寺)、菊岡、堀
FW: 荒田、西野(78塩沢)
警告:ビジュ、西野、鈴木和、菊岡
退席:木山

by junn-chang, Mar.9, 2008
posted by junn-chang at 20:03| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 2008年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

水戸ホーリーホック観戦記 2008年 PSM 鹿島アントラーズ戦

fcmitohollyhock.gif

08.02.24 親善試合 ●0-3 鹿島アントラーズ
カシマ

☆プレシーズンマッチ

やっとこの日が来ました。シーズン到来。
「いばらきサッカーフェスティバル」という命名が冴えない感じですが、恒例となった茨城ダービーによるプレシーズンマッチ。
5年間指揮をとった前田監督から、J最年少監督である木山監督に交代となった新生水戸、主力中の主力であったキャプテンDF吉本、MF小椋が移籍したのは大きな痛手ですが、新加入の赤星、菊岡、堀、荒田が先発に名を連ねていて期待感が募ります。
それにしてもJFL時代からいる本間は別格としても、次に在籍期間が長いのは5年目の眞行寺、そして4年半目の大和田とは…。毎年、選手の入れ替えが激しいといってもねえ。
さて試合ですが、いくらなんでも相手がJ王者の鹿島ですから、実力の違いは明らかなのは当たり前、よって試合結果も予定通りではあるのですが、実際に試合を観て、その差はいかんともし難いところです。
特に前半はなすすべなし。個々の技術は致し方ないにしても、二列目からの飛び出しとか、両サイドからの攻撃とか、水戸がやりたいことはすべて鹿島の方が上。しかも致命的なパスミスが多かったですね。失点はすべてミスからだし。
後半、水戸が荒田に代えて眞行寺を投入し、堀をFWに上げたあたりから(というよりは、鹿島がサブ組みに選手交代を進めてから、というべきか)、得点の可能性を感じさせたけどね。戦術というよりは、気持ちの問題かな。
新加入で先発した4人はそれぞれ持ち味を出していて、良かったと思います。
これでビジュが加われば形が見えてくるかな。
GK: 本間
DF: 金澤、平松、大和田(83中村)、鈴木和(83小澤)
MF: 赤星、椎原(70村松)、菊岡(53鈴木良)、堀(76遠藤)
FW: 荒田(61眞行寺)、西野
それにしても水戸のゴール裏は寒かったです。極寒。体感3度か? 鹿島のゴール裏は陽が当たって暖かそうだったなあ。
おかげで風邪引いちゃいました。

by junn-chang, Feb.25, 2008
posted by junn-chang at 20:00| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 2008年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月28日

水戸ホーリーホック観戦記 2008年

fcmitohollyhock.gif

水戸ホーリーホック スタジアム観戦記 2008年

開幕戦、公式戦初采配の試合でいきなりペットボトルを蹴り上げ退席処分となったJ最年少監督をみて、このシーズンは面白くなりそうだと直感したのですが、いろんな意味で面白いシーズンでした。
5年間に渡る前田体制を継いだ男、木山隆之。彼と共に水戸はネクスト・ステップへ踏み出したシーズンとも言えるでしょう。
今年の水戸ホーリーホックの試合観戦は、J2リーグ戦19試合、プレシーズンマッチ1試合、サテライト1試合の合計21試合をスタジアムで観戦、その内、アウェイでは横浜と甲府へ行きました。これで水戸の公式戦の通算スタジアム観戦数が207試合。今年は200試合を達成したことが一番感慨深かったです。
さて、今年の水戸のサッカーを振り返ってみると、前田監督時代末期に試みていたアクションサッカーを、木山新監督がよりアグレッシブに実践したシーズンといえるでしょう。守備的なサッカーなんて面白くない、という水戸の前史を全否定するかのようなコンセプトによって得点が急激に増加、サポーターを楽しませてくれたことは確かです。
例年と異なり昨年の主力がだいぶ残留したことが大きかったし、横浜FMへ移籍した小椋の抜けた穴は途中加入したパク・チュホが埋めたように思えます。そしてパク・チュホ加入後には前線での仕事で能力を開花した赤星と、絶対的エースとして君臨した荒田の加入は水戸サポーターに大きな期待と希望を与えてくれましたね。それと遠藤のU-19日本代表選出とサウジで開催されたAFC U-19選手権への出場も水戸サポにとっては大きな喜びでした。守備に関しては、リーグ戦全試合出場の絶対神本間と新キャプテン平松を中心とした守備は、個人能力は高かったものの失点の多さから組織として熟成していたとは言い難いものでした。でも点を取られても取り返す、という強い姿勢がシーズン通じて感じられたことが、木山水戸の今シーズンを熱くした要因だったと思います。
来シーズンは笠松での勝利数とゴール数をもっともっと増やして欲しいと切に願います。

所属リーグ J2
監 督 木山隆之
順 位 11位/15チーム

観戦レポート

08.02.24 親善試合 ●0-3 鹿島アントラーズ
http://junn-chang-futebol.seesaa.net/article/115524928.html

08.03.09 J2 08 第1節 ●0-2 セレッソ大阪
http://junn-chang-futebol.seesaa.net/article/115525034.html

08.03.20 J2 08 第3節 ○1-0 ヴァンフォーレ甲府
http://junn-chang-futebol.seesaa.net/article/115525119.html

08.03.29 J2 08 第5節 △2-2 横浜FC
http://junn-chang-futebol.seesaa.net/article/115525211.html

08.04.06 J サテライト 08 Group-C ○3-1 浦和レッドダイヤモンズ
http://junn-chang-futebol.seesaa.net/article/115525400.html

08.04.13 J2 08 第7節 △2-2 ロアッソ熊本
http://junn-chang-futebol.seesaa.net/article/115525505.html

08.04.29 J2 08 第10節 ●1-3 FC岐阜
http://junn-chang-futebol.seesaa.net/article/115531466.html

08.05.06 J2 08 第12節 ●0-2 湘南ベルマーレ
http://junn-chang-futebol.seesaa.net/article/115531925.html

08.05.18 J2 08 第14節 ○1-0 愛媛FC
http://junn-chang-futebol.seesaa.net/article/97285019.html

08.06.21 J2 08 第21節 ●1-2 サンフレッチェ広島
http://junn-chang-futebol.seesaa.net/article/101218551.html

08.06.25 J2 08 第22節 ●0-1 横浜FC
http://junn-chang-futebol.seesaa.net/article/101539693.html

08.06.28 J2 08 第23節 ●3-4 ベガルタ仙台
http://junn-chang-futebol.seesaa.net/article/101740132.html

08.07.12 J2 08 第26節 ○2-1 モンテディオ山形
http://junn-chang-futebol.seesaa.net/article/102770647.html

08.07.20 J2 08 第27節 ●0-2 ヴァンフォーレ甲府
http://junn-chang-futebol.seesaa.net/article/103309704.html

08.07.26 J2 08 第28節 ●2-3 アビスパ福岡
http://junn-chang-futebol.seesaa.net/article/103650912.html

08.08.10 J2 08 第30節 △2-2 ザスパ草津
http://junn-chang-futebol.seesaa.net/article/104533670.html

08.08.31 J2 08 第33節 ●1-4 サンフレッチェ広島
http://junn-chang-futebol.seesaa.net/article/105751287.html

08.09.14 J2 08 第35節 △1-1 サガン鳥栖
http://junn-chang-futebol.seesaa.net/article/106545587.html

08.10.05 J2 08 第39節 ●1-4 FC岐阜
http://junn-chang-futebol.seesaa.net/article/107636954.html

08.10.26 J2 08 第41節 △0-0 アビスパ福岡
http://junn-chang-futebol.seesaa.net/article/108638366.html

08.11.23 J2 08 第43節 ●1-2 ヴァンフォーレ甲府
http://junn-chang-futebol.seesaa.net/article/110080114.html

★2008年の観戦データ★

観戦数 21試合
○トップチーム
J2 19試合(3勝5分11敗 21得点37失点)
親善試合 1試合(0勝1敗 0得点3失点)
○サテライトチーム
サテライト 1試合(1勝0敗 3得点1失点)

★1998年-2008年の観戦通算データ★

観戦数 218試合
○トップチーム
JFL(1998-99年) 18試合(10勝8敗 29得点40失点)
J2(2000-08年) 176 試合(50勝40分86敗 170得点225失点)
ナビスコ杯 1試合(0勝1敗 0得点1失点)
天皇杯 12試合(9勝3敗 34得点10失点)
親善試合 5試合(0勝5敗 1得点12失点)
○サテライトチーム
サテライト 4試合(2勝2敗 7得点7失点)
○ユースチーム
ユースカップ 1試合(0勝1敗 1得点2失点)
茨城サッカー選手権 1試合(1勝0敗 2得点1失点)

INDEX
http://junn-chang-futebol.seesaa.net/article/98460523.html

by junn-chang, Dec. 28, 2008
posted by junn-chang at 08:50| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 2008年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月23日

水戸ホーリーホック観戦記 2008年 第43節 ヴァンフォーレ甲府戦

fcmitohollyhock.gif

公式戦観戦207試合目
08.11.23 J2 08 第43節 ●1-2 ヴァンフォーレ甲府
得点:赤星(PK)
笠松 4,023人

☆赤星、痛恨のPK失敗! 甲府に惜敗

後半ロスタイム、赤星のPKが枠を大きく外れた瞬間、頭が真っ白に…。
同点の絶好のチャンスを逃したこのシーンがあっても、試合後に赤星を責めるサポーターは皆無だったのは当然こと。確かにあのPK失敗にはショックが大きかったのですが、この日の赤星の活躍を考えれば、誰も彼を責められないでしょう。
前後半のロスタイムにそれぞれPKを得るという珍しい試合となったわけですが、その前半のPKをきっちり決めた赤星は、試合全体に渡って豊富な運動量で走り回り、好機を演出していました。
PK失敗も含めて、この試合の最大の収穫は赤星の成長、ということにしましょう。

で、試合はと言うと、水戸にとっては一つの目標とすべきサッカーをしている甲府相手に、ある程度拮抗した試合ができていたかなとは思います(特に前半)。
ボランチにビジュと森、右サイドバックに金澤、左サイドに朴宗眞と、このところずっと固定できていないポジションがどう機能するかがポイントと思われましたが、前半は前線からのプレスがよく効いていてまあまあの出来だったと思います。
惜しむらくは前半早々の失点シーンで、朴宗眞と小澤の間隔が開きすぎていて、ボランチの森も含めて、守りになったときに全然修正できていない点でしょう。この点は最後まで修正できませんでしたね。
20日に韓国Kリーグの新クラブ・江原FCからドラフト指名を受けた朴宗眞は、攻撃面ではだいぶ切れ味が戻ってきていて、バイタルエリアでの仕掛けはなかなか見応えがありましたが、まだ走りきれていないのが難点。攻守の切替が遅くて、結果として水戸の左サイドがぽっかり開いてしまいました。特に後半は顕著で、もっと早い交代が必要だったかも知れません。
ボランチの森は久々の出場ながらよくやっていたと思います。
あと問題は荒田にボールが収まらないこと。荒田へのロングボールは相手に研究されているし、ほとんど通りませんね。最近の試合はずっとこの問題が解決できていなくて、本質的に変えないとダメなのかもね。まあ、あと2試合しかないけど。

GK:本間(髪型が…!)
DF:金澤、平松、大和田、小澤
MF:ビジュ、森(60西野)、鈴木良(79遠藤)、朴宗眞(68村松)
FW: 荒田、赤星
得点: 赤星(PK)
警告: 朴宗眞

最後に主審についてですが、ちょっとジャッジが曖昧でしたね。水戸にも不利なジャッジはあったものの、甲府に一発レッドを2回出したのはかなり疑問。特に最後の林のプレイは、真横から見ていましたが、ファウルに見えませんでした(水戸サポが言うのもなんだけど)。
水戸にとってはラッキーな判定でしたが、結果的に赤星がPKを外すという結末はサッカーの神様の配慮だったのかもしれません。

さて、残り2試合。ホームはあと1試合です。
いい試合しましょう!

INDEX
http://junn-chang-futebol.seesaa.net/article/98460523.html

by junn-chang, Nov.23, 2008
posted by junn-chang at 16:39| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 2008年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月26日

水戸ホーリーホック観戦記 2008年 第41節 アビスパ福岡戦

fcmitohollyhock.gif

公式戦観戦206試合目
08.10.26 J2 08 第41節 △0-0 アビスパ福岡
得点:なし
笠松 2,813人

☆惜しい引き分け 大丈夫、このサッカーを続けよう!

降りそうで降らない雨と、入りそうで入らない得点。この微妙な緊張感が笠松を90分間支配した、そんな感じでしたね。
前々節のホーム岐阜戦での惨敗のあと、天皇杯をアウェイで福岡に延長1-0勝利、さらに前節はアウェイで草津に1-0の勝利と、試合内容は良くないながらもしぶとく2連勝を重ねてきた水戸。
今節は7月12日の第26節山形戦以来、勝利のないホーム聖地笠松に再び福岡を迎えての重要な1戦。なにせシーズン当初に目標に掲げた勝点50、順位1桁が目前となり、この福岡戦に勝てば、勝点49、9位の福岡まで勝点1差に詰め寄れる直接対決。
結果から言うと、ここ数試合では一番の出来だったと思います。
最近顕著だった前線へのロングボールの多用は、少なく効果的となり、連動性が高い走り続けるサッカーが出来ていました。微妙なズレやミスは仕方ないとしましょう。これでもう少しサイドを切り崩して、クロスを上げることが出来れば、攻撃にヴァリエーションができるのに。まあ、それは次の課題としましょう。
荒田や西野にボールがなかなか収まりませんでしたが、福岡の長身FW2人を抑えきった大和田&平松の活躍と相殺してイーヴンといった感じでしょうか。
それと3試合連続無失点は大きい。
得点まで、勝利まで、あとちょっと。もう少し!
今日のサッカーを続けましょうよ。支持します!

GK:本間
DF:鈴木和(55ビジュ)、平松、大和田、小澤
MF:村松、朴柱昊、赤星、堀(70金澤)
FW: 荒田、西野(84高橋)
得点: なし
警告: 朴柱昊、赤星、鈴木和

次は天皇杯、再びアウェイで京都戦。今日最後まで泣かなかった空が、京都で水戸のために笑って欲しいです。でも、その予兆を感じさせるいい試合でした。

INDEX
http://junn-chang-futebol.seesaa.net/article/98460523.html

by junn-chang, Oct.26, 2008
posted by junn-chang at 17:05| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 2008年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月05日

水戸ホーリーホック観戦記 2008年 第39節 FC岐阜戦

fcmitohollyhock.gif

公式戦観戦205試合目
08.10.05 J2 08 第39節 ●1-4 FC岐阜
得点:堀
笠松 2,517人

☆惨敗 揺れ動く戦術と、理想と現実の狭間

絶好の秋日和が次第に曇天に変わって最後には肌寒くなってゆく天候が、まるで試合内容とシンクロしていて余計に気分が落ち込んじゃいました。
前節アウェイの仙台戦でJ昇格後初めて仙台に勝利した試合と、ホームで下位の岐阜相手に大敗を喫してしまうその間に一体何が横たわっているのか?
これまでも何度も書いてきましたが、ここ数試合、水戸の数字上の好調さは決してチームが目指しているポゼッションを高めたアクション・サッカーが効を奏し、進化してきた結果ではありません。勝利の歓喜は、例えば赤星のスーパーゴールや、本間のスーパーセーヴ、そして最後列の鈴木和やビジュからの正確なロングフィードの多用から荒田が個人技でゴールを奪う、という類の得点の集積によるものです。それは前節の仙台戦でも顕著で、勝利そのものは喜ぶべきことですが、これが水戸の目指すサッカーなのだろうか、と。
で、今節の岐阜。
前半の途中までは、再度アクション・サッカーに立ち返ったかのような前線のサイドを広く使った攻撃で、先取点となった堀のゴールシーンや、惜しくもキーパーにブロックされましたが相手のペナルティ・エリア内でワンタッチ・パスを華麗に回して村松がシュートに持っていったシーンなどは、そうそう、そういうサッカーでしょうー、なんて思ってもみたのですが…。
その後、一旦パスがつながらなくなり始めると、もうダメ。1点リードしているのだから、もっと落ち着いて中盤を組み立てればいいものを、性急な運びに終始し、しかもパスがつながらず、というか、安易なパスミスを連発。
一方、岐阜は中盤から前線にベテランを多く配しているせいか、1点ビハインドの状態でも慌てず自分達のサッカーを展開していました。
ともに美しいサッカーではなかったかもしれませんが、出来は岐阜の方が完全に上だったということでしょう。
荒田と西野の2トップはそれぞれの役割がアクション・サッカーの中で孤立しているような感じだし、かつ赤星不在では前線でタメも作れず、朴柱昊のアイデアは性急すぎて周囲が着いて来れていない、という感じでしょうか。
ときどき試みる必殺のロングフィードも、精度低くてダメ。戦術がどっちつかずですね。
後半途中で投入された遠藤や朴宗眞さえもが焦った感じで無理なファウルを繰り返しているようじゃ、もうどうにもならないのは明らか。
内容的にも、数字的にも完全に惨敗です。

GK:本間
DF:鈴木和(66朴宗眞)、平松、星野、小澤
MF:村松(59鈴木良)、朴柱昊、菊岡、堀(85遠藤)
FW: 荒田、西野
得点: 堀
警告: 村松、朴宗眞

負けてもいいから美しいアクションサッカーを貫徹するのか、勝ちにこだわりロングフィードを多用するのか、その答えはシーズン当初にすでに出していたはず。
最初から目指すアクションサッカーができるほどの技術がないのはわかっています。でもやるって決めたんだから、やろうよ。中途半端が一番ダメだと思います。
次、頑張りましょう!

INDEX
http://junn-chang-futebol.seesaa.net/article/98460523.html

by junn-chang, Oct.5, 2008
posted by junn-chang at 17:44| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 2008年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月14日

水戸ホーリーホック観戦記 2008年 第35節 サガン鳥栖戦

fcmitohollyhock.gif

公式戦観戦204試合目
08.09.14 J2 08 第35節 △1-1 サガン鳥栖
得点:平松
笠松 2,871人

☆残暑と激闘と100勝の余韻

まず最初に、前節の熊本戦でJ通算100勝を達成したことについて、本当に嬉しいです。とても感慨深いものがあります。00年のJ2参戦以来、9年目の達成ということは、決して平坦な道程でなかったことを表していますし、長かったですね。正直、よくここまでやってきたなあ、と。存続の危機も何度もあったし、現在も経営基盤は脆弱なままですが、歴史を一つ一つ積み上げてゆくことの重さを感じます。
個人的には、100勝の内、丁度半分となる50勝をスタジアム観戦したことになります。決して勝利した試合のみが意味をなすわけではなく、勝った試合も、負けた試合も、引き分けた試合もそれぞれが思い出深いものでありますが、やはり100勝って感慨深いものですね。

さて、ホームで迎えた第35節の鳥栖戦。
100勝を決めた前節熊本戦は勝ったものの内容は全然良くなかったので(というかここのところずっと良くない試合が続いています)、今節は内容のある試合を期待したいところ。その期待には取り敢えず応えてくれた試合でした。
結果は引き分けですが、この残暑厳しい中、選手達は最後までよく戦ったと思います。目指すべきサッカーにはまだまだですが、選手達の強い意思を感じました。

GK:本間
DF:ビジュ(78菊岡)、平松、星野、中村
MF:村松、朴柱昊(64大和田)、赤星、堀(69鈴木良)
FW: 荒田、西野
得点: 平松
警告: 中村、朴柱昊

とにかく暑かったので、試合全体を通じて前線からのプレスをかけ続けるのは無理というもの。それだけに前半の水戸が押し込んでいた時間帯に1点取りたかったですね。内容も良く、決定機はあったのですが、決めきれないもどかしさばかりが。
平松の同点ヘッドは見事でしたが、流れの中からゴールが奪えないのは相変わらず。
後半、怪我の朴柱昊に代わって大和田をボランチに起用した辺りは驚きでしたが、必ずしも効果的ではなかった気がします。中村をボランチに上げて、大和田を左サイドバックに入れるのが常套手段と思いますが。更にビジュの負傷で大和田が右サイドバックに入ると、DFラインにはセンターバック系の選手が4人並ぶという光景に。
あとは、両チームとも体力を消耗した挙句の撃ち合いになり、フェードアウト。
FWを考えてみると、西野と荒田のバランスの取り方が今ひとつだったとは思います。西野のポストを起点とするのか、常に荒田の裏を取る突破力を狙うのか、あるいはそれを局面局面で使い分けるのか、その辺がはっきりしていないかな。二人がポジション的に重なるシーンも多かったし。
試合終盤は走れない選手が多かった中で、FWを投入できなかったことはマイナス・ポイントでしょう。朴柱昊、ビジュと2人も負傷による交代で、戦略的な手は打ちにくかったにしても、元々サブにはFWを入れておらず、この酷暑を考えると、最後の一手を準備していなかったのは事実かと。
と、苦言ばかり言っているようですが、ここ数試合の中では内容的に一番良かったです。こういう試合で勝利すると勢いに乗れるんだけどなあ。
次、頑張りましょう。

INDEX
http://junn-chang-futebol.seesaa.net/article/98460523.html

by junn-chang, Sep.14, 2008
posted by junn-chang at 16:56| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 2008年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月30日

水戸ホーリーホック観戦記 2008年 第33節 サンフレッチェ広島戦

fcmitohollyhock.gif

公式戦観戦203試合目
08.08.31 J2 08 第33節 ●1-4 サンフレッチェ広島
得点: 荒田
笠松 3,259人

☆3分間の至福と87分間の沈黙(または学習)

完敗。
あらゆる面で広島が勝っていることをあらためて認識した試合。
レベルが違いすぎます。
そもそもここ数試合の水戸は目指すアクション・サッカーが機能せず、ポゼッションを得られない試合が続き、前々節のC大阪では赤星のミドル、前節愛媛戦でも赤星のFKとミドルと、とてもアクション・サッカーの成果とは思えない得点ばかりで、言ってみれば、赤星のスーパー・ゴールと本間のスーパー・セーブで何とか戦ってきたという感じでした。
そんな中で迎えた今節の相手は広島。
前回の広島との戦いで、前線からの守備が全く通用せず、ピッチを広く正確なサイドチェンジで広島に翻弄された水戸にとって、標榜するアクション・サッカーが通じないのは明らかだったことを考えると、試合前から敗戦は目に見えていたというもの。

そんな杞憂を一瞬忘れさせてくれた前半3分の荒田のゴールは素晴らしかった!
でもそのゴールも、相手の油断をうまくついた最終ラインからの素晴らしいロング・フィードを、荒田がこれまた素晴らしく決めたもので、またもやアクション・サッカーの成果ではありませんでした。
そしてその後の87分間は、ただただ広島の上質なサッカーの前に沈黙。レベルの差を思い知らされた試合でした。

GK: 本間
DF: ビジュ、平松、鈴木和、中村
MF: 村松(75菊岡)、朴柱昊、鈴木良(64西野)、堀(57朴宗眞)
FW: 荒田、赤星
得点: 平松、鈴木和、荒田
警告: 荒田

これでJ通算100勝を4度目のお預け。

INDEX
http://junn-chang-futebol.seesaa.net/article/98460523.html

by junn-chang, Aug.31, 2008
posted by junn-chang at 22:34| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 2008年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月10日

水戸ホーリーホック観戦記 2008年 第30節 ザスパ草津戦

fcmitohollyhock.gif

公式戦観戦202試合目
08.08.10 J2 08 第30節 △2-2 ザスパ草津
得点: 荒田、平松
笠松 4,776人

080810kasamatsu.jpg

☆絶対に負けられない試合に引き分け、これは負けに等しい

どの試合も勝たなければならない、というのは一般論。現実的にはあり得ないわけで、でも何が何でも勝たなければならない試合というものがあるはず。
それがこの試合。
この試合を取り巻く条件は色々あって、J通算100勝がかかった試合であるとか、第2クールの勝ち越しが決まる試合であるとか、あるいは前節、負傷者続出の中で先発6人変更してアウェイで勝利したその次の試合であるとか、北関東ダービーであるとか…。
それらはすべて重要な要素ではあるけども、決定的な要素ではないのです。
この試合が絶対に負けられない理由、それは前回の対戦である第15節、アウェイの草津戦での負け方の衝撃度が大きすぎたため、それに尽きます。
5月21日の後半ロスタイムに喫した松下の得点によって、水戸は心身ともに打ちのめされ、その後の戦い方に大きく影響を及ぼしたあの試合。
今日はあの試合を経て水戸が強く変容してきたことを証明し、いわば蹴りをつけなければならない試合だったはず。
しかし、2-2の同点のまま、後半ロスタイム(4分間!)というシチュエーションとなった(サッカーの神様の心優しい演出?)にも関わらず、そのまま試合終了の笛が鳴り響きました。
これは負けに等しいです。
草津には乗り越えることができ、水戸には乗り越えることが出来なかった、ただそれだけ。
もちろん試合内容が酷かったわけではなくて、前半イージーなミスが多く、積極性がいま一つでラインも上げきれていなかったとは感じましたが、荒田の同点ゴール以後、水戸らしい攻撃的サッカーが出来ていたし、その荒田や平松のゴールは素晴らしく、後半途中から出場した選手もいい動きを見せ、惜しくもゴールにはならなかったもののあとほんのわずかなシュートが多かったのも事実。総じて言えば良い試合でした。
でも試合後、アウェイで引き分けた草津に浴びせかけられた草津サポからの強烈なブーイングを目の当たりにし、ホームで引き分け、善戦だったなー、みたいな雰囲気の水戸の観衆。水戸のコアなサポ以外は、温かい拍手だったことが、水戸の甘さを露呈しています。
何度も言うように今夜は必ず、必ず勝たなければならなかった試合。それに引き分けたんだから、ダメ!
サッカーの質という点では水戸の方が面白いし、可能性を感じるのですが、草津が水戸より勝っているのは順位だけではない、と感じた夜でした。

GK: 本間
DF: 倉本、平松、大和田、中村
MF: 村松、朴柱昊、金澤(84小林)、鈴木良(73朴宗真)
FW: 荒田、赤星(65眞行寺)
得点: 荒田、平松
警告: 荒田

後半途中から朴宗真が出場! これでかつての韓国U-19代表の両翼が水戸に揃ったことになります、現在はポジションこそ違いますが、このコンビネーションには期待大です。
ダブル朴の攻撃的両翼、観たいなあ。

INDEX
http://junn-chang-futebol.seesaa.net/article/98460523.html

by junn-chang, Aug.10, 2008
posted by junn-chang at 22:58| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 2008年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月26日

水戸ホーリーホック観戦記 2008年 第28節 アビスパ福岡戦

fcmitohollyhock.gif

公式戦観戦201試合目
08.07.26 J2 08 第28節 ●2-3 アビスパ福岡
得点: 荒田、鈴木良
笠松 3,221人

☆後半に覚醒した水戸、しかし福岡に敗戦し2連敗

試合開始前の選手サイン会に朴柱昊(パク・チュホ)がいて、「えっ、出ないの」と嫌な予感。今、朴柱昊のいない水戸って考えられないですからね。前節甲府戦、終了間際に受けたファウルの怪我か?

で、その嫌な予感が的中。前半はストレス全開の展開で、前節甲府戦以下の出来。
一時期安定していた守備が再び不安定になっているのと、縦への展開のスピード感が明らかに低下していて、見ていて全くつまらなかったです。鈴木和から前線の荒田へ、一発通れば1点もののピンポイントパスは、いい攻撃だとは思いますが、そればかりだと単調すぎて相手に読まれすぎです。
そしてまたしてもセットプレイから先制点を許すと、水戸の動き出しはますます悪くなり、追加点を与えてしまうという前節みたいな展開。

ところが後半、鈴木和に替えて鈴木良を投入、なんとビジュを右サイドバック(!)に配し、赤星をボランチにする布陣が、何故か機能するのです。うーん、采配の妙。
あの攻撃的な水戸が覚醒し、怒涛の攻撃を開始。後半10分間で2得点!
特に荒田のゴールは素晴らしかった。あの位置からあのコースへ決める美しさは感動ものですよ。
そして鈴木良の同点弾も彼の前を意識したプレイが結実したもの。スタジアムは大きな歓声に包まれ、このまま逆転劇! のはずが…

小澤退場!? なんで?
またしても迷走する審判の判定によって試合の流れが変わってしまいました。
そもそも小澤の1枚目のイエローも不適切なジャッジでしたが、退場につながった2枚目のイエローは??? あり得ないでしょう、あのジャッジは!
(もっとも、荒田が相手GKへ足から突っ込んだシーンで荒田にイエローが出なかったのも不思議でしたが。)

で、遠藤をベンチに下げて中村を小澤のポジションに投入し、10人となった水戸は、後半30分にゴール前のクリアミス(?)からゴールを許してしまい、そのまま敗戦。うーん。

後半は良かったですよ。ただ、ゴール前での守備はときに相当危ういシーンがあり、後半開始から立て続けに2点を取った時間帯にも、相手に決定機を何度か作らせていたし、ここは一番の改善点でしょう。イージー過ぎます。
それと冒頭に触れた朴柱昊の不在。ビジュや赤星とは全然プレイスタイルが違い、かつ今の水戸にとって不可欠な存在ゆえに、朴柱昊不在のときの戦い方が問題ですね。代わりがいません。

GK: 本間
DF: 鈴木和(46鈴木良)、平松、大和田、小澤(66退場)
MF: 村松、ビジュ、赤星、堀(81眞行寺)
FW: 荒田、遠藤(67中村)
得点: 荒田、鈴木良
警告: 小澤(2)、赤星、荒田

前節で好印象を与えた小林をベンチ入りさせなかったのは不可解でした。

次、頑張りましょう!

INDEX
http://junn-chang-futebol.seesaa.net/article/98460523.html

by junn-chang, Jul.26, 2008
posted by junn-chang at 23:20| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 2008年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月21日

水戸ホーリーホック観戦記 2008年 第27節 ヴァンフォーレ甲府戦

fcmitohollyhock.gif

公式戦観戦200試合目
08.07.20 J2 08 第27節 ●0-2 ヴァンフォーレ甲府
得点: なし
小瀬 11,003人

☆公式戦観戦200試合達成! でも水戸は小瀬に散る

遂に水戸ホーリーホックの公式戦観スタジアム戦試合数200試合を達成しました。10年かかりました。圧倒的に敗戦が多かった中、感慨深いです。
そんな自分にとっては記念となる試合は、アウェイの甲府。初めての小瀬(蒸し暑い!)。 もちろん勝利で飾りたかったのですが、残念ながら敗戦でした。

前半の立ち上がりからの消極性が試合を決定づけてしまったようです。甲府サポの醸し出す雰囲気(いいなあ)に飲まれたのか、甲府の3トップに対するケアに気を使い過ぎたのか、ここ数試合の水戸からは考えられない消極性。なんでよ?
水戸のやりたいことを甲府にやられてしまっていて、前半はそれを全く修正できませんでした。水戸のリスキーな攻撃的スタイルと、甲府の3トップの相性を考えると確かに厳しいかなー、とは思うし、サーレスとマラニョンという未知数の選手の様子をみていたら、あれよあれよという間にやられちゃって、そのまま押し切られた感じでしょうか。
後半、ビジュと鈴木良を投入して朴柱昊(パク・チュホ)を左サイドに出した辺りは、かなり攻撃的になりましたが、その時間帯で得点を取れなかったのが痛かったですね。ビジュは古巣相手に燃えていたし、前へのパスの意識が高かったからね。
対する甲府は林を中心とした中盤の選手の攻撃への意識の高さが良かったですね。林の水戸のDFラインを切り裂くようなパスは、甲府のFWが追い付かないときも多くあったけど、意思を感じさせるパスでした。
水戸に必要なのは、あれでしょう。いや、前節まではその意識が高かったんだけどなあ。ほとんど荒田にいいパスが通らなかったですね。

試合後、山梨の郷土料理「猪鍋」を食べながら、「牙のない猪は、ただの豚」という言葉を思い出してしまいました。
牙、なくしちゃ、だめですよ。
消極的になった時点で、今の水戸のサッカーは通用しないんだから。
この敗戦、気持の問題です

GK: 本間
DF: 鈴木和、平松、大和田、小澤
MF: 村松、朴柱昊、赤星(59ビジュ)、堀(59鈴木良)
FW: 荒田、小林(79眞行寺)
得点: なし
警告: 小澤、村松

それにしてもつい先日(7月16日)に特別指定選手として加入したばかりの拓殖大の小林をいきなり先発で使ってくるとはねー。で、その小林が結構よかったのでびっくり。期待できます。

次、頑張りましょう!

INDEX
http://junn-chang-futebol.seesaa.net/article/98460523.html

by junn-chang, Jul.21, 2008
posted by junn-chang at 17:50| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 2008年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月13日

水戸ホーリーホック観戦記 2008年 第26節 モンテディオ山形戦 

fcmitohollyhock.gif

公式戦観戦199試合目(200試合まであと1!)
08.07.12 J2 08 第26節 ○2-1 モンテディオ山形
得点: 荒田、眞行寺
笠松 4,152人

☆水戸の強さは本物! 3連勝で山形を撃破!

もしかしたら今の水戸の強さは、水戸ホーリーホックというクラブ史上最高のレベルにあるのかもしれません。
J2というカテゴリーで捉えれば、今一番攻撃的で面白いサッカーをしているのも水戸だと思います。
ここ10試合を振り返ってみると、第17節から第19節での3連勝で目指すサッカーが間違っていないことを確信した水戸が、タイトな日程と走り続けるサッカーの両立という限界を示して第20節愛媛戦で敗戦、更に第21節広島戦ではピッチを広く正確に使った広島のレベルの高さに前線からの高速プレスが全く通用せず戦術としての限界を認識、その後、そして第22節横浜FC戦、第23節仙台戦と連敗し結果4連敗を喫したのですが、それでも負のスパイラルに陥ることなく、守備の修正し続け、特に屈指の激闘となった仙台戦では3点差を追いつくというこれまでの水戸では考えられないほどの精神的な成長をみせてきました。4連敗を喫しながらも、その仙台戦での自信が大きかったか、その後のアウェイを2連勝とし今節を迎えた…という感じでしょうか。

今の水戸はとにかくボールを奪取したあとの攻撃のスピードが速い。ディフェンス・ラインを高くし、圧倒的な運動量で前線からの守備を徹底、ボールを奪ったら一気に前線へ……と書くのは簡単だけど、これを90分間やり続ける運動量と精神力は凄いと思う。
この戦術の攻守の要となっているのが、J2レベルを軽く超越している朴柱昊(パクチュホ)、そしてここ数試合で圧倒的な存在感を示している村松のダブルボランチ。共にボール奪取能力が高く、攻撃への切替スピードも素晴らしいですね。特に村松の縦へのスルーパスは鋭いです。
それと両サイドの縦の関係。つまり小澤と堀、鈴木和と赤星、この関係が攻守の切替と補完が絶妙で、全員が攻撃の起点となれているのが強みです。赤星は以前のボランチから前線に配されることでまるで別人のような輝きを放っているし、いいアクセントになっていますよ。
で、FWの荒田と遠藤。この二人の運動量は半端じゃない。この試合でも荒田は前半終了時点でもかなり疲れきっていて、後半途中からは動けなくなっていたほど。
この戦術の中で荒田のストライカーとしての非凡な資質は一気に開花しているし、この試合でのゴールなんてフェルナンド・トーレス並みか? あとは遠藤ですね。彼がJ初ゴールを決めればこのチームはもっと勢いづくはず。
それと眞行寺。彼がこの試合で得点したことは大きい。眞行寺のポジキャラは水戸に絶対不可欠だから。

敵は暑さと日程でしょう。
相手に合わせて大幅な戦術の変更はあり得ないでしょうから(そんなこと期待していないし)、バックアッパーの問題が一番でしょうね。
特にこのリスキーな戦術を根底で支えているのが、本間、平松、大和田という「水戸の壁」への信頼感だと思うし、その信頼は誰にでもとって替われるものではないよね。

GK: 本間
DF: 鈴木和、平松、大和田、小澤
MF: 村松(74中村)、朴柱昊、赤星、堀
FW: 荒田(89高橋)、遠藤(60眞行寺)
得点: 荒田、眞行寺
警告: 遠藤、村松

最後に。
山形戦に限っては試合前にサポーター同士のエール交換(?)の時間にもっと配慮いただけないものでしょうか? 町長挨拶とかも必要とは思いますが、サッカーは文化ですから。

INDEX
http://junn-chang-futebol.seesaa.net/article/98460523.html

by junn-chang, Jul.12, 2008
posted by junn-chang at 10:17| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 2008年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月28日

水戸ホーリーホック観戦記 2008年 第23節 ベガルタ仙台戦

fcmitohollyhock.gif

公式戦観戦198試合目
08.06.28 J2 08 第23節 ●3-4 ベガルタ仙台
得点: 荒田、村松、大和田
ひたちなか 3,107人

080628hitachinaka.jpg

☆壮絶な一戦!そこにあったのは、水戸が標榜するサッカーの愚直なまでの追求と精神的な成長、そして主審のあまりにも曖昧なジャッジ。

最初にどうしても言わなければならないこと、それは主審のジャッジがあまりにも曖昧すぎ! しかも勝敗を左右するプレイへのジャッジがことごとく曖昧で、結果的に試合結果を誘導してしまったことは事実でしょう。
水戸に出されたイエローは6枚、取られたファウル(つまり相手のFK)は29回! その内、正当なチャージがどれだけあったことか。
特にイエローカードの基準が曖昧!というか、デタラメ! 意図的なファイルでないプレイに何故イエロー乱発? 理解できません。レベル低すぎ!

…と、激高した書き出しになってしまいましたが、気を取り直して試合内容について。
まず前半、試合開始直後に朴柱昊(パクチュホ)が相手ボールを奪取し、一気に攻めあがった時点で、この試合でも今の水戸のスタイルを徹底して完遂しようとする意思が感じられました。
前節横浜FC戦でも顕著だったように、今の水戸の攻撃的スタイルは、簡単に言うと「攻め急ぎすぎて、落ち着きがなく、前掛りすぎて守備が破綻」な感じなわけですが、だから何? みたいな。
色々な問題点はあるけど、それは試合を重ねながら修正していけばいいんだ、というある意味で無謀な、またある意味では愚直なサッカーを木山監督が追求していることを、サポとして全面的に支持します。
だから結果としての3連敗も仕方ない、と思うし。
で、この仙台戦もそのスタイルを徹底して追求!
しかし…、前半で3失点! リャンのFKとPK、田村のロングシュートと、一度も崩されないままの3失点。茫然。サッカーの神様はそこまで水戸に試練を与えるのか…。
ただ水戸が自陣で不用意なプレイを繰り返したことは事実で、ジャッジがおかしかったとはいえ、そこはホントに改善しないとまずいですね。
そして後半、水戸劇場の開幕!
前半終了間際に入った遠藤(祝!U-19代表候補!)と、後半9分から入った村松が大活躍!
特に村松は古巣仙台相手に気合が入っていて、素晴らしいプレイを連発。前節では一部消極的なシーンがあったけど、それを帳消しにして余りあるほど。
J昇格後、一度も勝利していない超難敵仙台に3点ビハインドという逆境から、怒涛の同点劇!
荒田! 村松! 大和田! わずか20分足らずの間に3得点!
よし、このまま逆転だー、という矢先にまたしても自陣でFKを与え、セットプレイによる失点。うーん。
その後も最後まで攻め立てた水戸でしたが、追いつくことはできず、惜しくも敗れて4連敗。

悔しい。ホントに悔しい!
でも、今の水戸のサッカーは正しい。問題もあるけど、これで突き進むしかないですよ。
次もこのまま走り続けよう!

GK: 本間
DF: 鈴木和(82菊岡)、平松、大和田、小澤
MF: 中村(54村松)、朴柱昊、赤星、堀
FW: 荒田、西野(43遠藤)
得点: 荒田、村松、大和田
警告: 本間、西野、朴柱昊、遠藤、大和田、平松

INDEX
http://junn-chang-futebol.seesaa.net/article/98460523.html

by junn-chang, Jun.28, 2008
posted by junn-chang at 17:59| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 2008年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月25日

水戸ホーリーホック観戦記 2008年 第22節 横浜FC戦

fcmitohollyhock.gif

水戸ホーリーホック スタジアム観戦記 2008年

公式戦観戦197試合目
08.06.25 J2 08 第22節 ●0-1 横浜FC
得点: なし
ニッパツ三ツ沢 2,772人

080625mitsuzawa.jpg

☆ビジュ復活! されど3連敗… アンヴィヴァレントな三ツ沢の夜。

初の三ッ沢観戦。アウェイの観戦も久しぶりです。
2連敗中とはいえ、とても良いサッカーを続けている水戸。お待たせの美獣(ビジュ)復活で朴柱昊(パクチュホ)との初コンビに期待大、しかも不調の横浜相手ということで、勝利の予感があったのですが…。
3連勝のあとの3連敗。
うーん、良いサッカーしてるんだけどなあ。ゲームを支配している時間も長いし。ラスト・パスとフィニッシュの精度かな、やはり。
中盤でイージーなパスが時折あるのは相変わらずだけど、チャレンジの姿勢が感じられるから、それはOK。
前節の愛媛戦よりはサイドからのクロスも増えているし、何度も言うけど、良いサッカーしてます。
でも、勝てない。選手が一番にそれを感じているとは思うけど。

ま、水戸としてはこのまま走り続けるしかないけどね。このサッカー、続けましょう!

GK: 本間
DF: 鈴木和、平松、大和田、小澤
MF: ビジュ、朴柱昊、村松(62西野)、菊岡(68分)
FW: 荒田、赤星(85堀)
得点: なし
警告: 大和田、ビジュ

INDEX
http://junn-chang-futebol.seesaa.net/article/98460523.html

by junn-chang, Jun.25, 2008
posted by junn-chang at 23:48| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 2008年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする