2009年03月08日

水戸ホーリーホック観戦記 2007年 第51節 セレッソ大阪戦

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公式戦観戦188試合目
07.11.25 J2 07 第51節 ○1-0 セレッソ大阪
得点: 西野
笠松 4,563人

☆前田サッカー完成形! ホーム最終戦で有終の美! だからこそ、前田監督続投を!

遂に今年もホーム最終戦。一年間の想いと記憶が交錯して感慨深いです。特に今年は本当に苦しいシーズンでしたね。予算が苦しく戦力的にもきつい中で、前田監督の目指すアクション・サッカーへの変革をシーズン通して敢行し、簡単に結果がついて来ないのを承知で、監督も選手も、そしてサポーターも水戸を信じてやってきた、そういう苦しいながらも充実した印象深いシーズンでした。
そしてこのホーム最終戦でみせたサッカーは、その完成形を示す素晴らしいものだったと思います。細かいことを言ったらきりはないけど、まだ昇格の可能性を残す強豪セレッソ相手に互角に戦い、一歩も引かず、見事に勝利を収めたこの結果については、最大の賞賛以外には必要ないでしょう。最高だった!
まさに全員で勝ち取った結果であり、サッカー・スタイルだったと思います。
となれば最大の関心事は来期、前田監督は続投するのか?ということになるわけですが、一部の報道では勇退(解任?)が報じられました。残念なことです。何としても続投して欲しいです。
シーズン当初、前田監督は「正直、今シーズンは1勝もできないかもしれない」と言いながら自らの目指すサッカーへの変革を貫き、サポーターもそれを支持しました。J2という降格のないリーグだからこそ出来ることでしょう。1勝もできないかもしれないけど、変わらなきゃいけない、という気持ちには前田監督の水戸を愛する魂を感じました。だからこそサポーターも支持したわけです。
前田監督の目指すものは達成できています。今日の試合がそれを証明しています。であるならば、当然続投でしょう! 
仮に今、フロントが成績云々を言うのならば、最初から変革を目指すサッカーを許容しなければよかったはず。昨年のシーズンみたいに、かつて水戸ナチオと形容されたような守備重視のリアクション・サッカーでアンデルソンのようなタイプのFWに頼ったスタイルを継続すればよかったはず。でも前田監督はそれを否定し変革を提唱し、実践し、そして「勝てないのに」サポーターの支持を得ました。フロントはこの事実をどう受け取るのか?
水戸ホーリーホックは市民クラブでしょ?
チームは誰よりもまずサポーターのためにあるんでしょ?
「勝てない監督」を1年間支持するサポーターが他にいますか?
勇退か退任か解任か知りませんが、それが前田監督の意思ではなく、サポーターの意思でもない以上、それは許されることではありません。
今、前田監督を解任するなら、フロントはこの1年間をサポーターに返す必要があると思います。「勝てない試合」を観に行き続けたサポーターに金と時間を返して欲しい。私たちが信じていたものはそんなものではないはずだから。そして100年構想とかのキレイ事を言うのはもうやめて欲しい。
前田監督続投! それしかない。
今日の試合後、サポーターが掲げた横断幕と前田コールの意味を、フロントにはよく考えて欲しいです。

by junn-chang, Nov.25, 2007
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水戸ホーリーホック観戦記 2007年 天皇杯 4回戦 鹿島アントラーズ戦

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公式戦観戦187試合目
07.11.04 天皇杯 07 4回戦 ●0-2 鹿島アントラーズ
カシマ 7,005人

☆茨城ダービー

公式戦で2度目の実現となった茨城ダービー、絶好調の強豪鹿島アントラーズ相手に、サポも選手も燃えましたが、残念ながら惜敗でした。実力どおりの順当な結果といえば、それまでですが。
でも、ここ数試合では最高の出来だったと思います。
負けたけど、内容は良かった。こんな試合を毎試合できればJ2の最下位に沈むこともないのに。
システムは4-5-1(狙いは3-4-3?)、メンバーは
GKは、天皇杯3回戦に続き再び原田
DFは、右から鈴木和(MF?)、平松、吉本、中村
MFは、ボランチにビジュと小椋、右に金澤、左に倉本、そして1.5列目?に鈴木良
FWは、西野の1トップ
前半から鹿島が小笠原を中心に試合を支配し、水戸は時折カウンターを仕掛けるという予想通りの展開。ボール回しや個々の選手の技術はどうしても鹿島の方が上なのは仕方ないところか。
水戸は2列目からの攻撃に対してマークの受け渡しやポジショニングに課題がありましたね。それと吉本が左を上がっていったときに、中村や倉本と連動できなかった点とか、約束事が不徹底だった点も。
後半は、中村に代えて塩沢を投入した辺りから、積極的な仕掛けを見せ始め、試合内容を均衡させた点は采配が良かったと思います。ただこれも前線のFW2人の動きと、パスの出し手側の意思が一致しない点は修正しないと。
と、細かい修正点はあるものの、試合全体を見れば最近の試合の中ではかなりいい内容だったと思います。
水戸はホームで凡戦を続けるくせに、アウェイで強敵と対戦するとき、見違えるような試合をすることが多いのはなぜでしょうね。と、考えると前田監督の顔が浮かびます。これが前田マジックか。もちろんサポーターの燃え方が尋常じゃないことも大きな理由ですけど。喉痛いです。
あと少し。次のダービーの機会には絶対勝ちましょう。

by junn-chang, Nov.4, 2007
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水戸ホーリーホック観戦記 2007年 第46節 サガン鳥栖戦

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公式戦観戦186試合目
07.10.21 J2 07 第46節 ●0-2 サガン鳥栖
笠松 1,306人

☆自滅する水戸 激高するサポと冷笑する半月

最初に言うべきことは、またしても審判の判定は酷かったこと。判定基準は曖昧だし、ピッチに倒れている選手に対する処置は不適切だったし、結果的に試合を荒れさせた責任は審判にもあると思います。
そして、次に言うべきこと(これが重要なんだけど)は、退場した選手には猛省してもらいたい。これは個人的な私闘じゃない! 
いくら気温が寒くたって、頭の中を熱くしてどうするの? 熱くするならハートでしょ? 2週連続の日曜日のナイト・ゲーム、観客は前節より30人少ない1,306人(この30人少ないのはアウェイ・サポの人数差かな)、今、水戸のコアなサポは1,200〜1,300人であって、これを少ないと見るのは容易いことだけど、だからこそ、このコア・サポーターを裏切ってはいけないのですよ、選手は。
今夜の試合はサポーターを裏切っています。こんな試合を観に行ったんじゃないよ。
前半開始から15分ほどは得点の意欲が感じられる攻撃的な展開で、期待感もあったのですが。
キャプテン吉本を出場停止で欠く水戸は、ビジュを最終ラインに入れた4-4-2。
先発は、GKに本間
DFは、右から鈴木和、平松、ビジュ、中村
MFは、ボランチに村松と小椋、右に金澤、左に鈴木良
FWは、塩沢と岩館。
その岩館が両刃の剣となってしまいました。積極的な岩館は、鳥栖にとって脅威だったと思います。彼は切れていた。でも、前半7分、明らかに間に合わないボールを追って相手キーパーと接触しイエロー。突撃岩館の面目躍如のプレイではあったけど、あの時間帯であのプレイは無謀でしょう。イエローの瞬間、いやな予感がしたのですが、案の定そのイエローが結果的にこの試合を台無しにする前兆となってしまいました。
前半は良かったと思います。目指しているアクション・サッカーの片鱗を見せていて、前半40分に些細なミスから完璧な形で崩されて失点したこと以外は、良い内容だったと。
でもね、後半19分に再度失点してから、もう転げ落ちるように自壊していきましたね。
冒頭に言ったように、確かに審判の判定は酷かったです。でも、岩館の行為はすでに警告を1枚もらっている選手のすべきことではなかった。2点リードされているのに、退場してどうするの? ましてや、退場の判定を受けた後、看板に蹴りを入れた行為は最低。これは私闘か?(スポンサーにも失礼でしょう、ってそこまで考える余裕はないでしょうね)
更に中村も、2枚目の警告で退場。あれは確かに肘が入っていたように見えました。これも彼がすでに1枚もらっている以上、不適切なプレイだっと言わざるを得ないでしょう。
不可解なジャッジを続ける審判、真偽はわからないけどやたらとピッチに倒れる鳥栖の選手、激高し退場する水戸の選手、こんな試合を観たいわけないじゃんね。上空の綺麗な月でも見ていたほうがましでした。
試合後、サポに挨拶に来た選手は皆苦渋の顔でしたが、特に鈴木良の表情が印象的でした。チームとして、また同じ過ちを繰り返してしまったということなんだろうけど。
今シーズン、笠松ではあと1試合しかありません。ホーム最終戦、しっかりとサポーターを納得させて欲しいと切に思います。

by junn-chang, Oct.21, 2007
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水戸ホーリーホック観戦記 2007年 第45節 徳島ヴォルティス戦

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公式戦観戦185試合目
07.10.14 J2 07 第45節 ○1-0 徳島ヴォルティス
笠松 1,336人

☆徳島に辛勝、8試合ぶりの勝利

クラブ通算310(みと)ゴール目となる、記念すべき吉本のPKでの得点を何とか守りきっての勝利でした。
世間的には全然注目を集めないJ2の最下位2チームの直接対決、下部リーグへの降格がかかっていればもっと注目を浴びるはずなのに、幸いにも(ある意味では不幸なことか?)底蓋がしっかり閉ざされたJ2において、世間的には安穏とした消化試合なのでしょうね、観客は1,336人なのだから。
でもサポーターにとってはどの試合も重要なのです。
徳島との勝ち点差7を4に縮めることのできる直接対決、逆に負ければ徳島との勝ち点差が10となってしまう絶対に負けられない試合、しかもホーム。
とにかく試合開始から前線からのプレスが良かった、得点への意識の高さを感じたし。それはやはり岩舘を先発起用した監督の意思が選手に伝わったということでしょう。岩館のアグレッシヴな姿勢とスピード(あとはシュートまでの技術なんだけど)と、それに呼応した塩沢の突破がPKを得たわけだから。
問題は後半、当然FWの運動量は落ちてしまうわけで、それでも同じサッカーをやっているとどうしても得点への期待を感じられなくなってしまいます。塩沢の運動量は賞賛すべきですが、後半20分ぐらいからはもうへとへと。後半早々にまだ動ける岩館を西野に替えるという選択はやや疑問でした。
まあ、90分間あのサッカーはできないけどね。
でも、とにかく勝って良かったです。天皇杯も含めてここ3試合負けなしだし、次節もホームで鳥栖戦。連勝と行きましょう。
それと、吉本が得点を決めた際に、アンダーシャツを見せただけで(310って書いてあったのかな?)、イエローはないでしょう。サッカーは感情をもった人間がやっている競技だよ、イエローの基準がわかりませんね。
この日のメンバーは下記、システムは4-4-2
GKは、本間
DFは、右から鈴木和(→村松)、平松、吉本、中村
MFは、ボランチにビジュと小椋、右に金澤、左に椎原
FWは、塩沢(→眞行寺)と岩館(→西野)、でした。

by junn-chang, Oct.14, 2007
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2009年03月05日

水戸ホーリーホック観戦記 2007年 天皇杯 3回戦 ツェーゲン金沢戦

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公式戦観戦184試合目
07.10.07 天皇杯 07 3回戦 ○1-0 ツェーゲン金沢
得点: 村松
笠松 1,054人

☆秋晴れの笠松で辛勝、天皇杯2年ぶりの勝利

試合後、キャプテン吉本のインタビューでの最初の言葉が「すいません」。
この言葉がすべてを物語っていた試合内容でした。
まさに辛勝、直接狙ったわけではない村松のFKが、幸運にもそのままゴールを割った1点のみ、あとは決定機をほとんど作れず、逆に後半は被決定機の連続。原田の好セーブで防ぐという展開でした。
システムは4-4-2。メンバーは
GKは、原田
DFは、右から金基洙、平松、吉本、中村
MFは、ボランチに村松(→ビジュ)と小椋、右に金澤、左に鈴木良
FWは、塩沢と西野(→岩舘)
昨年、3回戦で静岡FCに敗戦した苦い経験を持つ水戸、今年は負けられない上に、BS中継まであるというプレッシャーの中での試合ではあっただけに、正直、何でもいいから勝って良かったという感じです。先の吉本の言葉の通り、言いたいことは山ほどあるけど、まあ、勝ってよかった、と。
でも、収穫はないな。原田が公式戦フル出場したことぐらいか。
さて、相手のツェーゲン金沢では、かつて水戸に在籍した森、権東、吉田が揃って先発出場。特に森のプレーを生で観たのは久しぶり(村松に肘打ち食らわせたのは承服しがたいですが)。3人とも今後も頑張って欲しいです。
しかしJのチームにとって天皇杯初戦というのは難しい試合ですね。J2上位4チームが揃って負けるというのは、もう波乱という言葉だけでは済まないでしょう。

by junn-chang, Oct.7, 2007
posted by junn-chang at 19:43| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 2007年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

水戸ホーリーホック観戦記 2007年 第43節 ベガルタ仙台戦

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公式戦観戦183試合目
07.09.30 J2 07 第43節 ●0-1 ベガルタ仙台
日立 3,172人

☆数的有利を生かせず、雨の日立に沈黙。6連敗。

7年ぶりの日立での試合は残念ながら、雨。
苦手な強敵仙台が相手とはいえ、出場停止明けの小椋、負傷明けのキャプテン吉本が戻ってきたことは水戸にとっては朗報……だったのに。
前半に相手選手が退場となり、試合の半分以上を数的有利で戦えたのに、逆に一人少ない相手から失点して、反撃の糸口を見つけられないまま90分間沈黙してしまいました。
相手が一人少ないんだから後半は戦術を変えても良かったのでは?
3バックにしてロペスに中村をマンマークでつけるとか。
強敵仙台が守備を固めてカウンター狙い、っていう普段と逆のシチュエーションに選手が対応できていないもん。何か、相手を錯乱させる手が欲しかったと思います。
正攻法に両サイドをどう攻略するかということに関しても、右はまだしも、左の村松には突破力がないから結果的に膠着の原因を作ってしまった感も。村松は良い選手だけど、やはりボランチでの起用が正解でしょう。横パス、バックパスが多すぎ。
結局は仙台の思う壺か。
審判の判定は仙台にとって厳しい判定が多かったと思います。それでも、勝てないんだから。
これで6連敗。正直、手詰まりかな。
12位との差は勝ち試合数の差というよりも、引き分けが少ないため。引き分け狙いのつまらない試合を見たいとは思わないけど、アグレッシヴに勝ちに行って、その裏を突かれて負けならまだしも、泥臭くてもいいから勝つための姿勢を見せることもなく負けるという試合は勘弁して欲しいです。
島貫の起用に関しては、見てみたい選手ではありましたが、あのタイミングでの起用か?とも思いました。
最後にメンバーですが、システムは4-4-2で
GKは、本間
DFは、右から鈴木和(→島貫)、平松、吉本、中村
MFは、ボランチにビジュと小椋、右に金澤、左に村松
FWは、塩沢と西野、でした。

by junn-chang, Sep.30, 2007
posted by junn-chang at 19:40| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 2007年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

水戸ホーリーホック観戦記 2007年 第41節 東京ヴェルディ1969戦

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公式戦観戦182試合目
07.09.22 J2 07 第41節 ●1-2 東京ヴェルディ1969
得点: 鈴木良
笠松 4,028人

☆不可解な判定、水戸逆転負けで4連敗

3連敗中の水戸ですが、相性のいいヴェルディが相手(といってもホームでヴェルディに勝ったことがないけど)ということもあって連敗ストップに期待がかかる1戦。
でも、試合前の選手サイン会には、小椋、西野、岩舘の3人が並んで座っていて、えっ、この3人が揃って試合に出ないの?という不安が。
システムは4-4-2、先発メンバーは、
GKは、本間
DFは、右から鈴木和、平松、吉本、中村
MFは、ボランチにビジュと村松、右に金澤、左に鈴木良
FWは、塩沢、そして椎原
ところが早くも前半9分にキャプテン吉本が負傷交代という緊急事態が発生。そして前田監督は代わりに初田を投入すると、ビジュを1列下げて、DFを右から鈴木和、平松、ビジュ、初田とし、中村をディエゴのマンマークにつけるという作戦に変更しました。吉本の負傷がなくてもそうするつもりだったのかは不明(たぶん違う)ですが、この作戦は見事に成功、中村はディエゴを試合終了までかなり抑えていました。
かつて小椋がこういったマンマークについたことが何度かありましたが、まさか中村にそれをさせるとはねー。前回のホーム山形戦では終盤FWとして投入された中村は、重宝されていますね。
さて、ディフェンスはそれでいいとして問題の攻撃ですが、キープレイヤーはFW起用の椎原でしょう。トップに張るという感じではなく1.5列目に位置してプレーしていましたが、水戸の先取点は椎原が右サイドを突破して、難しい体勢から上げた素晴らしいクロスから、最後は鈴木良が鮮やかなミドル・シュート! いやあ、美しい! 今夜は行けそうな予感が笠松に充満!
…したはずだったのに、後半はまったく予想外の展開に。
まずは後半13分、最終ラインに入っているビジュがファウルを取られたのですが、ファウル自体も微妙ながら、主審はそれをペナルティ・エリア内と判断し、なんとPKを指示。えっ?エリア外でしょう、あれは。確かに線が薄くてほとんど見えなかったけどね。
そのPKをフッキに決められ同点とされた直後、またしても不可解な判定が。
センターサークルから試合再開後、なんと鈴木良が一発退場! ん?いったい何が起きたの? 何か暴言でも言っちゃったのか? このシーンで場内騒然。サポーターはもちろん、前田監督も、ビジュも激昂。ここで試合はぶち壊し状態へ、その後、ヴェルディの猛攻を凌げず失点、逆転負けとなったわけです。
終盤は2度ほど水戸がPKを得てもよさそうなシーンもあったけど、主審は笛をどこかで落としてしまったのか、まったく吹かず。いやあ、判然としないなあ。
前回のホーム山形戦でもビジュの得点を無効とされているし、今回がこれじゃあね。
水戸にとっては、吉本の負傷から始まって、まったくプラン外の試合展開となってしまいした。
この試合だけは、選手の問題じゃないね。
本間は相変わらずファイン・セーブを連発、平松はフッキ相手にスピードでもフィジカルでも負けていなかったし(先月のアウェイのヴェルディ戦ではフッキに吹っ飛ばされていたもんね)、中村は試合の最後までディエゴをよく抑えていたと思います。塩沢も攻撃の形が作れない中、前線からの献身的な守備でよく走っていたし、選手はみんなよくやっていましたよ。
でもね、審判がねえ。納得のいかないシーンがあまりにも多すぎました。

by junn-chang, Sep.22, 2007
posted by junn-chang at 19:37| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 2007年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

水戸ホーリーホック観戦記 2007年 第39節 モンテディオ山形戦

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公式戦観戦181試合目
07.09.09 J2 07 第39節 ●0-1 モンテディオ山形
笠松 3,267人

☆遠ざかるアクション・サッカー、攻撃の形を作れないまま敗戦

前々節の札幌戦で、聖地笠松での約1年ぶりの勝利を得た余韻を引きずるような期待感があったのに。全然ダメな試合でした。
システムは4-4-2、メンバーは、
GKは、本間
DFは、右から鈴木和、平松、吉本、金澤
MFは、ボランチにビジュと小椋、右に椎原(→村松)、左に鈴木良(→中村)
FWは、塩沢(→岩館)、西野
特に前半はアグレッシヴさが感じられず、攻撃の形もつくれないまま、パスミスの目立つ展開。とにかくFWにボールが収まらないので、シュートまで行かないから観ててストレスが溜まりっぱなし。
特に両サイドの上がりがなく、1対1の局面でもっと仕掛けないとだめでしょう。正直、今の椎原にはこの役割は果たせないと思います。後方へのパスが多すぎ。
それと全体的に動き出しが遅いので、攻撃に連動性がありません。攻守の切り替えの遅さも同様。
後半途中で岩舘が入ってから、彼の持ち味である積極性で試合のペースを握りかけたけど、岩舘も肝心な局面でミス連発。うーん、これじゃ厳しい。
小椋とビジュが、状況を変えようと積極的に前線に飛び出しを図りますが、はっきり言って空回り。
と、いいところなしの試合に業を煮やしたか、前田監督も最後にはDF中村をFWへ投入。まあ、それしか手がなかったと言えばそうかもしれないけど、標榜するアクション・サッカーへ一体どこへ?
最後に、ビジュのシュートはゴールラインを割っていたと思う! あれは得点ですよ!
それと村松の復帰は嬉しい材料。彼の動きは良かった。問題は、今後村松をどこで使うかですね。小椋とビジュのボランチは固定したいし。いずれにせよ、中盤の両サイドが課題です。

by junn-chang, Sep.9, 2007
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水戸ホーリーホック観戦記 2007年 第37節 コンサドーレ札幌戦

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公式戦観戦180試合目
07.08.30 J2 07 第37節 ○2-1 コンサドーレ札幌
得点: 塩沢、西野
笠松 1,779人

☆首位札幌迎撃、遂に笠松で勝利! そして最下位脱出!

ホーム・スタジアムである“聖地”笠松での未勝利記録が19試合となり、昨年9月9日以来、実に笠松での未勝利1年まであと10日、とせまったこの日、相手は首位札幌。
選手の気力がこの難しい試合に勝利をもたらしました。
この結果をどれだけ待ったことか。何度、負け試合の後に笠松にアンセムが連呼されたことか。1年って、長いもんね。
それにしてもこの夜の水戸は素晴らしかったです。
システムは4-4-2、メンバーは、
GKは、本間
DFは、右から鈴木和、平松、吉本、金澤
MFは、ボランチにビジュと小椋、右に椎原、左に鈴木良
FWは、塩沢(→岩館)、西野
2トップ、西野と塩沢の見事なゴールはもとより、二人の連携は過去最高。ともに動き出しも早く、曽田とブルーノ・クアドロスに高さで競り負けていなかったし、鈴木和の右からのクロスといったら、これまでに見たこともない高精度で何本も供給され、得点に直結。そして全員が身体を張って守備をし、特に小椋、ビジュ、椎原、鈴木良が構成する中盤のボール奪取力は高く、かつタッチ数の少ないパスが綺麗に回っていました。
そして何よりもこの試合に勝つ気持ちが、魂が、感じられた、そんな試合でした。
塩沢の先取点の直後にミスから失点しましたが、今までだったら、そこで意気消沈してしまったのに、気持ちがまったく下を向かなかったですね。メンタル的にとてもアグレッシブで、リスクを恐れない姿勢を貫徹していたと思います。
後半はさすがに何度もピンチを迎えましたが、それを救ったのは何と言っても本間のスーパー・セーブの数々。まさに獅子奮迅! ここ数試合の本間はホントに凄いですよ。
試合後、選手がバスでスタジアムを後にしたのち、帰路に着く前田監督をサポーター十数人が囲み、10分以上に渡って、前田監督がサポーターのインタビューに答えるという光景がありました。警備員もクラブのスタッフもなしで。多分、他のJクラブではあり得ない光景なのではと思います。前田監督は一つ一つの質問に真摯に答え、サポーターもそれを真剣に聞いている、っていうこんなシーン、ないですよ、普通は。そして最後は、自家用車で帰る前田監督をサポーターが「前田コール」で送るという光景が。なんか映画的ですらありました。
だから、水戸サポは幸福なのです。

by junn-chang, Aug,30, 2007
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2009年03月04日

水戸ホーリーホック観戦記 2007年 第34節 アビスパ福岡戦

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公式戦観戦179試合目
07.08.16 J2 07 第34節 △1-1 アビスパ福岡
得点: 眞行寺
笠松 2,071人

☆11ヵ月

またしても届かない聖地・笠松での今季初勝利。手のひらで掬う水のごとく、水戸はいつまでそれを掴みそこね続けるのだろうか。
これで笠松19戦連続勝利なし。期間にして11ヶ月を過ぎてしまいました。
笠松には魔物が住みついたか。それとも水戸がただ弱いだけなのか。
強敵・福岡相手に引き分けはよしとしよう、という向きもあるでしょうが、今の水戸にはそれはもうダメ。笠松においては、相手がどこであろうと、勝利しかないのです。そのことが大きくプレッシャーとして圧し掛かろうとも。
あと一歩でしたね、あと1分、いやロスタイムを含めるとあと4分。1点が守りきれませんでした。
前田監督はもう一つ違った手を打つべきだったのでは、とも思います。相手が、リンコンの1トップから、林、更に宇野沢とFWを3枚にして攻勢をかけてきたにもかかわらず、同じシステムで守り通そうとして、守りきれなかった、とも見えました。
後半途中、西野を投入するなら森をボランチに入れて、小椋かビジュを相手FWの誰かにマンマークさせる手もあったろうし、鈴木良の代わりに金基洙を入れるなら金を左サイドバックとし、金澤を一つ上げるべきだったのではないか、とか。金澤のサイドは福岡の田中に攻め込まれていて、金澤が攻撃参加しにくくなっていたのだし。宝の持ち腐れだよ、あれは。
まあ、逃げ切って勝ってさえいれば出ない愚痴かもしれないけど。
システムは4-4-2、メンバーは、
GKは、本間
DFは、右から鈴木和、平松、吉本、金澤
MFは、ボランチにビジュと小椋、右に椎原(→眞行寺)、左に鈴木良(→金基洙)
FWは、塩沢、岩舘(→西野)
暑かったせいもあり(夜7時で34度)、前半は両チームともにスローモーションを見ているかのようなサッカーで、まあ、それも仕方ないかとも思いましたが、椎原は積極性に欠けていたと思います。金澤が左サイドバックでおとなしくせざるを得ないのならば、椎原が積極的に攻めずにどうする? で、後半からは悩めるファンタジスタ眞行寺に交代。
ところが眞行寺は、完全に吹っ切れていて、絶好調。そうそう、シュート打たなきゃ、勝てないって。そしてそのポジポジ眞行寺のゴールで1点を先制したときの喜びは最高だったです。
それにゆえにくやしい1戦でした。
あと、本間のセーブは今夜も凄かったし、小椋には積極性とファンタジーを感じました。

by junn-chang, Aug,16, 2007
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水戸ホーリーホック観戦記 2007年 第33節 東京ヴェルディ1969戦

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公式戦観戦178試合目
07.08.12 J2 07 第33節 ●0-2 東京ヴェルディ1969
西が丘 4,382人

☆西が丘

西が丘に行ってきました。臨場感のあるいいサッカー専用スタジアムですね。でも狭いから、アウェイ自由席は前売りソールド・アウト(水戸のアウェイ戦では普通あり得ない)、仕方ないのでアウェイSA席へ。
水戸はヴェルディとは相性がよく、昨年からアウェイで3戦3勝(ホームで3戦3敗はこの際忘れる)、しかも完勝の試合ばかり。選手にも、サポにも苦手意識はまったくなく、試合前も選手はかなりリラックスした感じで、よし、今夜も完勝!…….のはずが。
前半が良くなかった。水戸のヴェルディからの勝ちパターンは、サイドを使った早いカウンターから、相手DFの裏を突くことが必須。これが全然出来ていない感じ。だから均衡した試合になってしまって、均衡したら水戸に不利なのは明らかだもんね。
ヴェルディのディエゴ、フッキの技術と身体能力と対等に闘うのは無理だし、最初の失点のシーンでのフッキが平松を吹っ飛ばしたのを見せられると、個人能力の差を実感します(あれは絶対ファウルだったけど)。
ヴェルディに対する水戸の戦い方が出来たのは、鈴木孝の負傷交代による岩舘投入後か。塩沢、鈴木孝と、どちらかというと足元でもらいたがるタイプのFWを2人起用したのは、失策だったかもしれない。鈴木孝はどうしてもキープ力に難があるように思うし、2点目の失点は彼がボールを失ったことを起点としていた。さらにDFの裏への飛び出しも出来なかった。
後半、岩館と西野の2トップになってからは可能性を感じました。相手DFもへばっていたこともあるだろうけど、再三裏への飛び出しが出来たし。あとは、決定力の差だけど、それは今さら言っても仕方ないよね。今はただ決定機を多く作って、いつか入るであろうゴールを待つしかない、かな。
システムは4-4-2。
GKは本間。
DFは、右から平松、吉本、初田、鈴木和
MFは、ボランチに小椋とビジュ、右に金澤、左に鈴木良(→椎原)
FWは、塩沢(→西野)と鈴木孝(→岩館)
それと、サポーター、最高。特に水戸サポのアウェイでの一体感は最高ですよ。試合開始前から延々とアンセムを連呼し、それはヴェルディ・サポよりも迫力あったと思います。そして試合終了のホイッスルが鳴ってからも、ずっと鳴り響く歌声。
選手はただこの熱きサポに応えるしかない。次、頑張りましょう。

by junn-chang, Aug.13, 2007
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水戸ホーリーホック観戦記 2007年 第31節 ザスパ草津戦

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公式戦観戦177試合目
07.07.28 J2 07 第31節 △0-0 ザスパ草津
笠松 2,773人

☆水戸にとって笠松は「聖地」です

「聖地」で負けるということは許されないこと。何がなんでも負けない、それが「聖地」。
仮に本来の宗教的戦争で聖地で負ければ、それは何を意味するか?
サッカーは宗教戦争ではないけど、「聖地」で負けることの意味は大きい。
水戸の「聖地」笠松での勝利は、昨年9月9日の徳島戦で勝利後、今日に至るまでなし。
リーグ公式戦、18試合連続、笠松で不勝。0勝3分15敗、得点は僅かに7点。
(鹿島とのPSMも入れると19試合連続不勝です)
これが「聖地」での戦いなのか? それでいいのか?
結果だけを言っているのではありません。試合内容が、ダメ。
はっきり言って、これは前田監督の提唱するアクションサッカーでは、ない。
7月7日のヴェルディ戦(あれも、笠松ではなかった)で見せた、あのサッカーはどこに行ったのか?
あの試合以来、水戸は退化しています。
暑いから? 「今日は暑いので、水戸ナチオで行きます」でもいいじゃない。
何をしているのか、はっきりすれば、納得できるし。
水戸に圧倒的強さは求めていませんので。
ただ、聖地で恥ずかしくない試合をして欲しいだけ。
システムは4-4-2、メンバーは、
GKは、本間
DFは、鈴木和、平松、吉本、金基洙
MFは、ボランチにビジュと小椋、右に椎原、左に鈴木良(→眞行寺)、
FWは、塩沢(→遠藤)、鈴木孝
良かったことは、小椋の進化の過程をこの夜も確認できたこと、
月が綺麗なオレンジ色だったこと、メインスタンドからは花火が見れたこと。

by junn-chang, July.28, 2007
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水戸ホーリーホック観戦記 2007年 第29節 京都サンガ戦

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公式戦観戦176試合目
07.07.21 J2 07 第29節 ●1-2 京都サンガ
得点: 小椋
笠松 2,579人

☆沈黙のスタジアム

試合後、水戸コールが連呼されなくなったのはいつからだろう。ちょっと前までは連敗を重ねても試合後のホーム笠松には、水戸コールが鳴り響いて止まなかったのに。
これで聖地笠松での連続未勝利は何試合になったのだろうか。
GKは、本間
DFは、右から鈴木和、平松、吉本、小椋
MFは、ボランチに村松(→金基洙)とビジュ、右に金澤、左に椎原(→眞行寺)
FWは、塩沢と岩舘(→遠藤)
本間が久しぶりの先発復帰、そして小椋が左サイドバックに入る布陣。
でも前半からチームに覇気は感じられず、パスミスは連発。そして小椋の判断ミスからパウリーニョに先制点を許してしまう嫌な展開。
後半も開始早々に追加点を奪われ、笠松にはため息ばかり。
そんな中、小椋の1点は美しかったです。GKの前へのループ気味のパスに身体をひねりながらの技ありのボレー! 最近の小椋の得点への意識が遂に実ったファイン・ゴールでした。それで勢いついた水戸でしたが、村松がペナルティ・エリアで倒されたのにPKとならず(あれはPKでしょ、後ろからのチャージだよ)、更にそのプレーでそのまま村松が負傷交代という場面を機に、再び水戸はトーン・ダウン。あとは試合巧者京都の前に敗れ去ったのでした。6連敗。
サポーターが怒るのは当然でしょ。
笠松での勝利はいつ訪れるのだろうか?

by junn-chang, July.21, 2007
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水戸ホーリーホック観戦記 2007年 第27節 湘南ベルマーレ戦

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公式戦観戦175試合目
07.07.11 J2 07 第27節 ●0-2 湘南ベルマーレ
笠松 1,076人

☆失望の一戦

前節は(負けたけど)あれだけ良い内容でサポーターを魅力したチームが、四日後にはこうなってしまうとは。
システムは前節の3バックをあっさりやめて、4-4-2。
GKは、武田
DFは、右から鈴木和、平松(→椎原)、吉本、金基洙
MFは、ボランチに小椋とビジュ、右に金澤、左に村松
FWは、塩沢(→エジナウド)と岩舘(→鈴木孝)
前節が警告累積による出場停止だった小椋が戻ってきたことで、期待と共にボランチをどうするんだろう、と思っていたら小椋&ビジュ。ま、妥当か。鈴木良の怪我による離脱後、左MFが固まらない状態だけど、今夜は村松。でも村松も本調子でないのか、この試合は冴えなかったです。
ま、村松だけじゃなく全体的に。ビジュの闘志と武田のファインセーブ連発以外に見るべきものがなかった試合。
別に負けることを(今さら)どうこう言うつもりはないんだけど(本当は言いたいけどね、それ言うと話がそこで終わっちゃうんで)、試合内容に期待がもてなきゃ、やっぱりダメでしょう。面白くなかった。それだけ。
平松の負傷で椎原をボランチに投入、ビジュをセンターバックに下げたけど、ビジュは前線に上げなきゃ。3バックでビジュがトップ下! それしかないでしょ。ボランチは森だっているんだし。折角前節に活躍した森を使わない手はないって。
それにしても平日の夜の試合は天気に恵まれないですね。観客動員の二重苦。
と、愚痴ばかりになるのでこの辺で。次、頑張りましょう。

by junn-chang, July.11, 2007
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水戸ホーリーホック観戦記 2007年 第26節 東京ヴェルディ1969戦

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公式戦観戦174試合目
07.07.07 J2 07 第26節 ●0-1 東京ヴェルディ1969
ひたちなか 5,561人

☆圧倒的に攻めながらの敗戦

これが水戸だと言えばそれまでだけど。
しかしあれだけシュート打って1本も入らないとは。
七夕の夜、快晴(試合中は寒かったけど)、ひたちなか市民A席無料招待、そして相手はヴェルディ、と好条件が揃ったおかげで、観客はなんと5,561人! 無料招待だけにクラブの収入はどうか、というのは別にしてもこの試合は勝たねばなるまい。
前節のアウェイ福岡戦は自分達のサッカーができずに惨敗でしたが、あれは過密日程と酷暑によるもの。今節が勝負ですよ。
でも水戸は負傷者が多く、前田監督が選択したのは3-5-2(3-4-3?)。
スターティングメンバー
GKは、武田
DFは、平松、吉本、初田
MFは、ボランチに救世主ビジュと今季初出場の森、右に金澤、左に金基洙、トップ下に椎原
FWは、塩沢、岩舘
椎原は、前半3トップの真ん中に近いポジショニング。
ヴェルディのディエゴとフッキをどうケアするかがポイントでしたが、よく押さえたと思います。興奮するフッキに対して飄々と対応したDFは良かった。
それとビジュ。加入して間もないながらすでに水戸はビジュのチームになりつつあります。あの運動量とポジショニング、そしてメンタリティは凄い。今までの水戸に不足していたものを埋めています。いい補強でした。年齢が心配でしたが、一番運動量あり!
そして森。今季初出場とは思えない素晴らしい出来。小椋と村松に依存していたボランチがこれで厚くなりましたね。
さて攻撃ですが、これが志向する前田式アクションサッカー、という感じでとにかく攻めまくり! 全員が攻撃に対する意識が高く、早いパスでサイドから、真ん中から突破を図る姿勢は圧巻。これもビジュの影響なのでしょうが、2列目どころか、3列目からの飛び出しとか、なかなか見ごたえあります。
面白い! 観客も大喜び!
でも、シュートがことごとく決まらない。あれだけ打って(シュート18本?)ヴェルディを圧倒したのにも関わらず、シュートがねえ。「今度こそ決めてくれー」と何度叫んだことか。
そうそう、武田は良かった。彼は間違いなく成長している。
これだけ多くの観客の前で勝てなかったこと(そしてゴールがなかったこと)は残念ですが、この日の水戸のサッカーはエンターテイメントとしては良かったです。無料招待じゃなくてもお客さんが来てくれる可能性は残したと思いたいです。

by junn-chang, July.7, 2007
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水戸ホーリーホック観戦記 2007年 サテライト 横浜FC戦

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07.07.01 J サテライト 07 Group-B ●1-2 横浜FC
得点: 鈴木孝
水戸ツインフィールド 400人

前日のJ2福岡戦では連戦の疲れ(中2日で西京極→笠松→博多の森)と猛暑で全然動けなかった水戸。その連戦を考えると、福岡戦は少しメンバー入れ替えても良かったんじゃないかと思いますが、となればこのサテライトでの出来次第でその考えが確認できるというもの。
と、いう目で観戦しましたが、ちょっとこれは....な内容。
前半のメンバー
GK: 本間
DF: 木村、篠、初田、島貫
MF: 石川、眞行寺、大橋、遠藤
FW: エジナウド、鈴木孝
後半開始から
GK: 原田
DF: 木村、篠、初田、柳沢
MF: 石川、島貫、大橋、眞行寺
FW: エジナウド、鈴木孝
後半途中から
GK: 原田
DF: 島貫、篠、初田、柳沢
MF: 石川、木村、大橋、眞行寺
FW: エジナウド、鈴木孝
前半こそ遠藤とエジナウドの動きの良さが目立ち、鈴木孝の得点で先制したものの、後半は攻守に渡って構成力が保てず、やりたいサッカーの意図が伝わって来ませんでした。
ま、サテライトだからということも言えますが。機会を得た選手はここで頑張らないとねー。これじゃ前田監督も、福岡に帯同させないか、みたいな。
まず守備ラインが不安定。キャプテンを任された初田は高さはあるものの守備を統率できていないし、コーチングも今いちかな。本間の方が声を出していたと思います。それに特に前半は横浜の玉乃のスルーパスで裏を何度も取られていたし。
それと中盤を省略するのか繋ぐのか意思が統一されていなかったような。
簡単に言うとピッチ上でキャプテンシーを発揮する選手がいないってこと。
横浜FCとは対照的だったです。
島貫は木澤監督に何度も指示を受けながらも3つのポジションをこなしていて器用そう。
それと、ビジュが加入したことによりエジナウドがもっと輝いてくれればと期待します。

by junn-chang, July 1, 2007
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2009年03月03日

水戸ホーリーホック観戦記 2007年 第24節 ベガルタ仙台戦

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公式戦観戦173試合目
07.06.27 J2 07 第24節 ●1-3 ベガルタ仙台
得点: 吉本
笠松 2,099人

☆惜敗、でも水戸は大丈夫 

深い霧がかかった笠松、でも水戸の進む道に霧はかかっていないと思います。
たとえ2連敗でも。たとえ仙台に3失点でも。
前節の京都戦では、土砂降りの雨の中でも頑なにパスサッカーを志向し続け、京都のロングボール戦術(雨の日のセオリー)に敗れ去った水戸。でもいいじゃんね。これをやるって決めたから徹底的にやる、ってことは。
今日の仙台戦では水戸のパスサッカー(アクションサッカーとも言いましたね)が成熟度を高めていることが確認できて嬉しかったです。というか単純に面白いんですよね、観ていて。
えっ、こんなにパスが巧かったっけ?と思えるほど。もちろんミスはありますよ。ややイージーなミスから失点もしましたが、ピッチ上の11人が同じサッカーを志向していることは感じられました。
前々節の愛媛戦でも顕著でしたが、小椋のプレイが明らかに変化(進化)していますね。スルーパスと自らの前線への飛び出しには気持ちを感じます。あとはシュート練習しなきゃね。
仙台との差はやはり決定力かな。
それとセットプレー、特に何度も得たコーナーキックのチャンスに一度も競り勝てていないこと。このポジショニングは修正点でしょう。
それと吉本のフリーキックはあまりにも美しかった!
システムはいつもの4-4-2でした
GKは、武田
DFは、右から鈴木和、平松、吉本、金基洙
MFは、ボランチに小椋と村松、右に金澤、左に鈴木良(→椎原)
FWは、塩沢(→遠藤)、岩舘(→西野)
最後に、先日退団を表明した金東燦、背番号10を背負いながら06年の開幕戦でわずか1分の出場時間を記録したのみで水戸を去ることはつらいでしょう。サッカーを続けるのかわかりませんが。韓国に戻ってからも頑張って欲しいです。
それと新たに加入したビジュ、一体どのポジションで使うんでしょうね。

by junn-chang, Jun.27, 2007
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水戸ホーリーホック観戦記 2007年 第22節 愛媛FC戦

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公式戦観戦172試合目
07.06.17 J2 07 第22節 ○3-0 愛媛FC
得点: 吉本、鈴木良、金基洙
水戸 2,298人

☆遂にホーム初勝利! 2連勝! 

やっとホームで勝った! 長かったですねー。最後にホームで勝利したのは昨年9月9日の徳島戦以来で、なんと17試合ぶり! 9ヶ月ぶり!
第2クールに入ってちょっと低調な試合が続きましたが、このところ数試合は内容的はいいゲームをしていただけに、前節のアウェイ山形戦と今節の2連勝は、やっと内容に結果がついてきた感じ。
前田監督が志向するアクション・サッカーが何とか形になってきています。観ていて楽しい攻撃的サッカー。決して選手層が厚いわけではなく、正直、戦力的には育成しながらリーグ戦を戦っていくという苦しい事情ながら、ここまでやってきたことは評価に値します。
システムは4-4-2、
GKは、武田
DFは、右から鈴木和、平松、吉本、金基洙
MFは、ボランチに小椋と村松、右に金澤、左に鈴木良(→椎原)
FWは、塩沢(→遠藤)と岩舘(→西野)
得点は、吉本(PK失敗のはねかえりを冷静にゴール)、鈴木良、そしてキス・ゴール!(すべて前半)
キャプテン吉本が復帰してからディフェンスは確かに安定しています。正直、シーズン当初は吉本が戻って来ても居場所がないのでは、なんて思っていたりもしたのですが(吉本、ごめん)、怪我人の多さとも相俟って、結果的には吉本の存在感を知らしめることに。
それと吉本、鈴木和、金基洙というロングフィードに安定感のある選手をDFに並べることで、相手の両サイドの裏や、FWのポストにつなげるプレイが増えたことは効いていると思います。
ただしロングボールの多用というわけではなく、中盤では細かく繋ぐ意識がみられ、時折ロングフィードで局面を変えるという多様な攻撃ができるようになってきたかな、と。とくかく前への意識が高いです。
中盤の選手の運動量の多さも目をみはるものがあるし、FWも前線からよく走っています。これから暑くなるから大変だろうけど、このサッカーを続けて欲しいですね。
最後に小椋について。彼はU22日本代表戦を経て、明らかに進化しつつあります。守備に定評のある「マムシ」だけでは北京には行けないと彼は実感しているのでしょう。今日みせたスルーパスの試み、自らの攻撃参加は彼が次のステップを目指していることを如実にあらわしていますね。まるで(気持ちは)中村憲剛かと。
クラブの新しいヴィジョンも発表されたことだし(マイク、聴こえませーん)、5年後J1!
面白くなってきました。
さあ、これから逆襲の始まり!

by junn-chang, Jun.17, 2007
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水戸ホーリーホック観戦記 2007年 第17節 セレッソ大阪戦

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公式戦観戦171試合目
07.05.23 J2 07 第17節 ●1-3 セレッソ大阪
得点: 西野
笠松 1,029人
 
☆おあずけは続く、どこまでも 

うーん、これで15戦連続ホームで勝ちなし。
前節の札幌戦からチーム状態はトーンダウンしています。ここのところずっと、勝敗は別にしてもアグレッシブなパフォーマンスを続けていた水戸は一体どこに?
札幌戦はTVで観た限りでは、引きすぎて前線ではまったくプレスなし、という「水戸らしからぬ」内容で、あれっ?どうしちゃったの?って感じでしたが(休養しすぎたか?)、今節も全然ダメ。
攻撃の形が全然作れていません。
DFから前線へのロングボールを多用しすぎ、しかも精度が悪すぎだし。
って、なんかずいぶん前に逆戻りした退屈な内容。勝てないチームが退屈な試合したら、興業にならないでしょ?
システムは3-4-3。
GKは、武田!
DFは、右から加藤、大和田、初田。
MFは、ボランチに椎原と村松、右にに鈴木良、左に眞行寺。
FWは、いつもの岩舘、西野、塩沢。
ん? 本間も、小椋も、金澤もいない! 小椋と金澤はベンチにさえ入っていない!
と、スタメンでびっくり。
DFラインは、ハイタワーずらりで圧巻ですが(平均身長188cm!)、その高さを生かせず、ポジショニングの悪さを露呈。そしてロングフィードが不安定で、かつ攻撃のセットプレーでヘディングが打てない、という感じで機能せず。
後半から塩沢に代えて鈴木和を入れて4バックに変更。
MFの両サイドも前節と同じく、押し込まれていて攻撃の形が作れていません。セレッソの柿谷のプレーばかりに観客の目が行ってしまうというのもねえ。
FWは、連携プレーが相変わらずダメ。ってこれは以前からなので、今さら言っても仕方ないけどね。
後半の西野ゴールは良かった! 相手のミスからDFをうまくかわして技巧的なゴール。そうそう、そうやって一人で切り開いて打てっつーの。
後半途中からやや攻撃の姿勢が見られたものの、とにかくシュートが少なすぎ。
ということで、良いところなし。無理矢理探せば、後半の一部分は良かった時間帯もあったかな。
ホームは霧、豪雨と続いて、やっと晴れたのに。チーム状態は逆行中です。
審判のジャッジも?でした。

by junn-chang, May.23, 2007
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水戸ホーリーホック観戦記 2007年 第14節 徳島ヴォルティス戦

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公式戦観戦170試合目
07.05.06 J2 07 第14節 △1-1 徳島ヴォルティス
得点: 塩沢
笠松 1,067人

☆雨の笠松で引き分け、ホーム初勝利ならず 

第11節のホーム湘南戦からアウェイ2戦(仙台戦、東京V戦)、そしてホームに戻って来た今節徳島戦と4試合連続観戦達成! 
前節、アウェイの国立で東京ヴェルディに5-1の大勝による今季初勝利を飾った水戸。今節はその勢いのままホームでの今季初勝利といきたかったのですが、今回も勝利はならず、でした。
願わくば晴天となって欲しかったです。前節の大勝でやっと結果を出した現在の水戸のサッカーを証明する意味でも、勢いに乗ってそのまま快勝したかった。サッカーが基本的に屋外の競技である以上、雨は仕方ないのですけどね。
大雨の中でのゲームとなれば、集中力をどれだけ維持できるか、ボールコントロールにおいて如何にミスを少なくするか、そしてスリッピーなグラウンドをどれだけ自分達に有利に使うことができるか、が勝敗を決する要素になりますが、残念ながら、それらにおいて徳島に優位性を発揮することができませんでした。
かと言って劣勢だったかというとそうでもなく、まあ、お互い様な内容かな。
ということで引き分けは妥当なところでしょうか。
でもホームで勝てなきゃね。観客だって増えないし。
前節までの1stクールでは、ホームで6戦6敗2得点14失点というどうしようもない戦績で、なんと4月はホームでゴールなし。
前回ホームで勝ったのは......、昨年の9月9日第35節の徳島戦か。ということは、ホームで13戦勝利なし、今日の引き分けで14戦連続になってしまいました。んー、観客数が増えないわけですね。
前回のホーム第11節湘南戦は平日で天候悪く(小雨から濃霧)、今回のホーム(G.W.最終日!)は大雨、という天候に見放されているのも巡り合わせの悪さを感じます。ここ2試合のホームでの平均入場者数1,000人ではねえ....。
でもサッカーの内容はとても良い感じなので、みんなで笠松へ行こう! で、みんなの前で快勝の試合を見せて欲しいです!
システムは仙台戦、東京V戦と同じ3-4-3。
GKは、本間。
DFは、右から大和田、鈴木和、初田。
MFは、ボランチに小椋と村松、右に金澤、左に鈴木良。
FWは、岩舘(62分→遠藤)、西野、塩沢。
イージーなミスや不注意なファイルが多かったのは残念でした。
金澤は今日もキレてた! 水戸の右サイドは危険な香りがぷんぷんしてて、旬です。

by junn-chang, May.6, 2007
posted by junn-chang at 20:44| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 2007年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする